「最初は壇蜜のことをパフォーマンスガールと勘違いしていた。その後、日本でブレークしていると知り、自分の手帳にチェックしたそうだ。敏腕プロデューサーとしても知られるエイブラムスは日本の無名モデルも気に入れば起用しています。壇蜜にバリューがあるとなれば、マジで起用される可能性はありますよ」と前出関係者。
壇蜜に注目した大物監督はエイブラムスだけではない。さらなる大物がいた。大ヒット作「バットマン」や最近では超人気米俳優ジョニー・デップ(50)とのコラボレーションで、ハリウッドにセンセーションを巻き起こしている“ハリウッドの鬼才”ティム・バートン監督(55)だ。あるハリウッド関係者が「実はエイブラムスはバートンの話をまた聞きしたそうなんです」と明かす。
「もともとはバートンが壇蜜がパフォーマンスするロボットレストランの画像を持っていたそうなんです。実際にバートンは来日の際、レストランを訪れて『ビューティフル!』と感激。『ここにあのフンドシガールがいれば最高だったのに!』とも言ったそうです」(前出ハリウッド関係者)
いまではエイブラムスやバートンを発信源にして「横のつながりで『DANMITSU』という名前や『D(壇)Honey(蜜)』というストリートネームがじわじわと浸透し始めている」(前同)というから、その“エロス力”や恐るべしだ。
そもそも壇蜜の演技力に関しては疑問視する映画関係者も多い。「どんな役をやらせても『壇蜜』になってしまう。一時、木村拓哉が『どんな役をやらせてもキムタクになっている』と言われたことがありましたが、そういった感じを壇蜜にも受けます」と口さがない業界関係者もいるが、壇蜜の最大の武器はその「エロス力」だろう。
「あのふんどし姿で表現したエロスは壇蜜以外にはできませんよ。ハリウッドで、演技力で勝負できるのは渡辺謙か真田広之ぐらい。壇蜜はエロス一本でいくべきです」とは別の映画関係者。
今は閉館した都内の小さな映画館「銀座シネパトス」からスタートした“女優”壇蜜がハリウッド進出となれば、まさにアメリカンドリーム。壇蜜はオバマ大統領も圧倒するか。
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