Wシリーズ前日でも上原「平常心」
2013年10月23日 20時00分
【上原密着24時】ワールドシリーズ(WS)の開幕を翌日に控えた22日(日本時間23日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークでレッドソックスとカージナルスがそれぞれ記者会見と最終調整を行った。
上原浩治投手(38)は記者会見で「(気持ちは)高ぶることもなく、フツー。投げる機会が先発じゃなく、8回とか9回って決まっていますし、そういう部分は大きい。まあ、泣いても笑ってもあと4試合から7試合やし、頑張るだけ」と落ち着いた表情で話した。
また、公式戦も含めて初めて対戦するカ軍については「きちんと対策をとってくるいやらしいチームでしょうね。でも(データ収集として)ビデオは見ない。試合の展開やシリーズでの好不調で(打者を)見極めたい」と、レギュラーシーズン中と同様の対策で臨む考えを示した。
その後の練習では田沢純一投手(27)とのキャッチボールや投内連係などで汗を流した。レンジャーズ時代の2011年、チームはWSに出場したが、上原は登録メンバーから外れている。初出場を意識して当然にもかかわらず上原が普段通りなのは「その日その日を一生懸命やってきて、ここまで来たから」とコツコツと積み重ねてきたものが自信になっているからだ。世界中の野球ファンが大注目する今季最後のステージで背番号「19」が躍動する。(マサチューセッツ州ボストン発)
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