【欧州CL】内田シャルケ モウリーニョ監督の魔術に沈む
2013年10月24日 07時00分
【ドイツ・ゲルゼンキルヘン発】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第3節の8試合が22日(日本時間23日)に行われ、E組のシャルケ(ドイツ)はチェルシー(イングランド)に0―3で完敗。日本代表DF内田篤人(25)は見せ場もなく、力の差を見せつけられた。
内田が“モウリーニョ・マジック”にはまった。前節まで2連勝で首位に立っていたシャルケだったが、前半5分に早々と失点。左CKが逆サイドに流れたところにフリーのFWフェルナンド・トーレスにダイビングヘッドを決められた。
シャルケがセットプレーの守備に弱点を抱えるのは敵将ジョゼ・モウリーニョ監督もリサーチ済みだった。反撃に転じたいシャルケだったが、1点リードしたチェルシーは徹底した守備的戦術にシフトチェンジ。攻め手を失ったシャルケはチェルシーのカウンターの餌食になり、後半24分に再びF・トーレスに、さらに終了間際にはベルギー代表MFアザールにダメ押しされた。
さすがの内田も、この完敗には「セットプレーで先に取られると、前半のうちに追いつけなければ苦しくなる。逆転する力がない」。前回のホーム戦(9月18日、ステアウア・ブカレスト戦)ではCL初ゴールもマークしたが、今回は昨季欧州リーグ制覇の強豪相手に悔しさだけが残る試合となった。
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