ほこ×たて
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ほこ×たて | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
放送国 | |
制作局 | フジテレビ |
演出 | 石田昌浩(総合演出) |
プロデューサー | 藤村えりこ、桐谷太一、田隝宗昭、大川友也、岡村恭子 石川綾一(CP) |
出演者 | タカアンドトシ (タカ・トシ) 本田朋子(フジテレビアナウンサー) 大島優子(AKB48) ピース (又吉直樹・綾部祐二) 藤森慎吾(オリエンタルラジオ) テリー伊藤 東野幸治 中山秀征 ほか |
音声 | モノラル放送 (モノステレオ放送) |
字幕 | 文字多重放送 |
オープニング | カルミナ・ブラーナ |
外部リンク | 公式サイト |
世界で誰も見たことがない対決ショー ほこ×たて | |
放送時間 | 月曜日 23:00 - 23:30(30分) |
放送期間 | 2011年1月17日 - 9月19日 |
ほこ×たて | |
放送時間 | 日曜日 19:00 - 19:58(58分) |
放送期間 | 2011年10月16日 - 現在 |
特記事項: ナレーター:林田尚親、あまやゆか 実況:福永一茂(フジテレビアナウンサー) 正式な放送開始時刻は19:01:00。 |
『ほこ×たて』( ほこたて)とは、2011年(平成23年)1月17日からフジテレビ系列で毎週日曜日 19:00 - 19:58(JST)に放送されている対戦型バラエティ番組。
目次 |
概要
矛と盾に関する故事『矛盾』にちなみ、相反する「絶対に○○なもの」同士を戦わせて決着をつけるというバラエティ番組。ただし、本当の意味での「矛盾」対決だけではなく、番組内容としては各分野における最強対決がベースとなっている。
2010年(平成22年)10月と2011年(平成23年)1月に『対決バラエティ ほこ×たて』(たいけつ - )のタイトルで特別番組で放送され、2011年(平成23年)1月17日から月曜日のバラパラ枠にてレギュラー化された。
同年9月19日の放送をもってバラパラ枠での放送は終了し、10月からは『1年1組 平成教育学院』の後番組扱いで日曜19時台に移動かつ1時間番組となった[1]。これにより、月曜日の『ネプリーグ』、金曜日の『ペケ×ポン』、土曜日の『〜あらゆる世界を見学せよ〜潜入!リアルスコープ』と合わせて、フジテレビの19時には歴代深夜出身番組が4つ並ぶこととなった。また、日曜19時に昇格してからバレー中継や特番が続き、2012年(平成24年)1月29日までレギュラーの1時間番組としての放送がなかった。その後はスポーツ中継や特番で、レギュラー回と2時間スペシャル版と合わせて月に1回から3回程度放送されている。
2013年(平成25年)の元日には『新春かくし芸大会』の終了後、後継番組が定まっていないプライムタイムで5時間半スペシャルの放送を行った。元日のプライムタイムに5時間半の放送を行うのはこの番組が初。タカアンドトシと本田朋子アナウンサーは3年連続元旦の番組出演となった。
歴代最高視聴率は、バラパラ枠時代が13.0%(2011年(平成23年)1月24日放送分)、ゴールデン昇格後は16.4%(2012年(平成24年)3月11日放送分)をそれぞれ記録している(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
勝敗に関わらず、登場した企業のサイトが放送中にパンクしたり、放送終了後登場した企業の製品の売り上げや就職希望者が増加したり、製作者の知名度が上がるなど企業にとって大きな影響力を持つ番組となっている。 スポンサーは前半ネットセールス、後半ローカルセールスとなっている。
内容
番組では、冒頭に対決内容を確認した上で、それぞれ「矛盾」の「矛」と「盾」にあたる対戦者の概要を説明し、その後「MAX PERFORMANCE」と呼ばれるプレゼンテーションによって双方の実力が提示される。スタジオではVTRを踏まえた上で、様々な分野の知識人が解説及び結果の予想を行い、出演者はそれらを参考にしながら、どちらが勝利するのかを予想する。そして最後に、ある一定のルールの下で対決が行われ、「矛盾」の最終的な勝敗を決する。なお、画面下のテロップなどでは「矛盾対決」と表示されているが、実況をはじめ出演者は必ず「むじゅん対決」ではなく、「ほこたて対決」と読んでいる。
なお、対決には公正を期すため、対戦相手の情報は再戦等の例外を除き、対決当日まで知らされることはない。ただ、「どんな獲物でも絶対に捕まえる鷹 VS 絶対に捕まえられないラジコンカー」の際は、初戦の際、ラジコンに鷹が怖がってしまい対決不能となってしまったため、鷹がラジコンに十分慣れてから再戦が行われた。
原則として対戦相手は知らされないことから、通常では対決場所で初めて対戦相手の正体を知ることになり、対決前には対戦相手同士がビジネスライクに名刺交換をすることが約束事となっている。
- ルール
- スペシャルや単発放送では出演者がどちらが勝つかを予想し、的中して得られるチップの獲得数を競う方式で行われたが、深夜レギュラー版では結果を予想するのみとなった。
- ゴールデン放送では深夜時代同様予想をするのみ。なお、初期のスペシャルではレギュラー・ゲスト各自予想(ただし、ゲスト同士は予想を合わせなければならない)し、ゲストが全問正解すれば全員が高級中華料理を食べることができた。料理は予想を外しても食べられるが、ゲストが予想を外すたびに料理の辛さが2倍、3倍と上がっていく。
- 予想の際はどちらが勝つかを「ほこ×たてボタン」を押して選ぶ。
主な対決企画
- 絶対に穴の開かない金属 VS どんな金属にも穴を開けられるドリル
- この番組における名物企画であり、究極の矛盾の現代版とも言える「絶対に穴の開かない金属」と「どんな金属にも穴を開けられるドリル」を対決させるというもの。ルールは、時間無制限1本勝負で、穴が開けば(ドリルが貫通すれば)ドリルの勝利、ドリルが折れる又は安全装置が作動した時点で穴が開かなければ金属の勝利で、第5戦からは第4戦の結果を受けて金属が割れた場合は引き分けとするルールが追加された。
- また、第1戦以来、「絶対に穴の開かない金属」とされて番組に登場する「NWS超硬合金」[2]は、福岡県福岡市博多区に本社が所在する金属精製加工メーカーの「日本タングステン」が製造、提供している。
- 第1戦 - タンガロイ - 2010年(平成22年)10月2日放送
- 第2戦 - アライドマテリアル - 2011年(平成23年)1月24日放送
- 第3戦 - 古河ロックドリル - 2011年(平成23年)7月18日放送
- 第4戦 - オーエスジー - 2011年(平成23年)10月16日放送
- 引き分け - アライドマテリアルの失敗を元に研究し、製作したドリルビットで挑んだ。ドリルは金属を削りこんだが途中で金属自体が割れてしまい、「(金属が)割れてしまった以上自分の負け(金属側)」、「(ドリルが)金属を割るのではなく穴を開ける使命という以上、自分たちは負け(ドリル側)」と双方が負けを認めたため、ほこたて初の引き分けとなった。なお第4戦に立ち会った業界紙記者によれば、実際の対決(切削)時間は13分以上に及び、また2回対決が行われたものの2回とも金属が割れる結果となったという[3]。
- 第5戦 - オーエスジー(再戦) - 2012年(平成24年)4月15日放送
- 金属の勝利 - 事前の業界紙記者による下馬評の9対1でドリルの勝利という予想を覆して金属の勝利となった[4]。
- 第6戦 - 不二越 - 2013年(平成25年)1月1日放送
- 7時間近く[5]にわたって、ゆっくりと切削する戦法をとるも、5時間かけて板厚の半分の約12ミリ削ったところでドリルビットの砥粒が磨耗し、逆にドリルビットが金属に削られて金属の勝利となった。
- 高専頂上決戦 - 奈良工業高等専門学校(ドリル)vs熊本高等専門学校(金属) -2013年(平成25年)7月21日放送
- 金属 VS ドリルマニアクイズ - 2013年(平成25年)8月11日放送
- VS パーツ
- 「どんな人間でも回避できない○○」と「人間離れした動きをするパフォーマー」(一見すると止まっているとしか思えないほど、体を遅く動かし続けることができる)パーツ[6]が対決するというもの。基本的には指定の距離をパーツが動く間に感知させなかったらパーツの勝利、感知してしまったら相手方の勝利となる。
- 見破り対決
- 「どんな人でも絶対見破ること出来ない○○を作る職人(サンプル職人や特殊メイク職人など)」と「どんな○○でも絶対見破ることのできる人(生産者や整形外科医など)」が対決する。
- 対決方法は事前に用意された本物に職人が作った1つのニセモノをまぜて展示。それを見破り側が見て本物だと思うものから選択。1つずつ判定を行い正解(本物)であれば続行、不正解(ニセモノ)であればその時点でだまし側の勝利、ニセモノを避けて本物(通常は4つ)を全て選ぶことができれば見破り側の勝利となる。
- 食品サンプルシリーズ
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- 絶対に見破ることができないリンゴの食品サンプルを作る職人 VS 絶対に本物のリンゴを見分けることができるリンゴ生産者
- 絶対に見破ることができないメロンの食品サンプルを作る職人 VS 絶対に本物のメロンを見分けることができるメロン生産者
- 絶対に見破ることができないメロンの食品サンプルを作る職人(前回とは別人) VS 絶対に本物のメロンを見分けることができるメロン生産者
- 絶対に見破ることができないメロンの食品サンプルを作る職人&絶対に見破ることができないメロンの模型を作ることができる造型師×本物のように絵を描ける画家 VS 絶対に本物のメロンを見分けることができるメロン生産者
- 特殊ルールとして10個の中からニセモノ2つ以外を選ぶ方式(ニセモノの個数は知らされない)。本物8つを選び指名を止めれば見破り側の勝利、ニセモノを選べばだまし側の勝利、本物を全てを選ばずにストップした場合は引き分けとなる。
- 美容シリーズ
- その他の対決
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- 絶対に見破ることができない特殊メイク職人 VS 絶対に変装を見破ることができる元刑事
- 釜で炊いたご飯を完全再現した炊飯器 VS 釜で炊いたご飯を絶対に見分けられる職人
- 絶対に本物と区別ができないカニカマ(スギヨ製「香り箱」) VS 絶対に本物のカニを見極めるカニの仲買人
- 絶対に水道水だとバレない浄水器 VS 絶対にどんな水も見極める酒職人
- 写真のように見える絵 VS どんな写真でも見極めることができるプロ
- 味では絶対に天然だと分からない養殖マグロ VS 食べたら絶対に天然マグロを見極められる寿司職人
- 絶対に人の書いた字と区別ができない書道ロボット VS 書の達人
- 絶対に新車と区別できないよう塗り直す塗装職人 VS 塗り直した車を絶対に見極めるガリバー査定人
- マニア VS 本人
- 「マニアは社員よりも知識が豊富なのか?」という疑問に決着をつけるため、とある職業に勤めている人VSその職業に関するものが好きなマニア軍団による知識対決。それぞれ自らが問題を用意し相手に出題、サッカーのPK戦方式で5問行い正解数の多い方が勝利。5問終了時で正解数が同数の場合はどちらか間違えて、どちらかが正解するまで問題を出題し続けるサドンデスに突入する。
- マニア軍団は基本的に3人、職員は1人から3人が参戦(歴代編集者のみ6人)。開催場所は車両基地や事業所などマニアにとって「聖地」と言える場所で行われる。
- 写真対決
- あるランドマークに対し、違う視点から見ている人が、自信のある写真を持ち寄って、どちらから見た方がよいか対決する。両者が同じテーマで1枚ずつ写真を示し、複数名の審査員(第3戦までは外国人の芸術家・観光客)の判定で勝敗を決め、合計の勝利数で競う。
- 絶対に開かない金庫VS最強の金庫開け職人
- どんなことをしても絶対に開かず、暗証番号をはじき出すこともできない最強の金庫に、どんな金庫でも開けることができる金庫開け職人が挑む。
- ルールは制限時間30分(警備業法による警報が鳴ってから警備員が現場に駆けつけなければならない時間)以内に金庫(鍵と暗証番号4つ)を開錠し、中にあるスイッチを押すことができれば金庫開け職人の勝利、開けることが出来なければ金庫の勝利。
- 日米対決
- 日本の人・物とアメリカの人・物が対決する。下記では前者を日本側、後者をアメリカ側として表記する。
- VS 鉄球
- どんなものでも破壊する鉄球と絶対に破壊されないものが対決する。ルールは事前の取り決めで決定された時間内であれば鉄球は何度でもアタックでき、標的を破壊できれば鉄球の勝利、耐えることができれば相手側の勝利となる。ただし、鉄球はセットする時間があるため、ある程度のタイムロスが発生する。第1戦以来、「どんなものでも破壊する鉄球」とされ、「吉田式鉄球」の名で番組に登場する重さ5トンの鉄球は、埼玉県川口市に本社が所在する鋳物製品製造メーカーの「富和鋳造」が擁する鋳物職人が製造したもので、対決の際は「河野解体工業」が擁する解体職人、「エナ重機」が擁するクレーン操縦士がサポートで参加している。
- VS カッター
- どんなものでも切断する解体作業用カッターと絶対に切れないものが対決する。ルールは切る対象によって異なる。第1戦以来、「どんなものでも切断するカッター」とされ、番組に登場する重機用アタッチメントのガジラカッターは、岡山県岡山市北区に本社が所在する建設機械用アタッチメント製造メーカーの「タグチ工業」が製造したものである。
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- 破壊王決定戦
- 本番組の破壊系の企画において2連勝を経験し、最強の名を欲しいままにした「どんなものでも破壊する鉄球」と「どんなものでも破壊するカッター」による対決。ルールは先攻後攻を決め、順番に用意された3m四方のコンクリートボックスの解体作業を行い、より短い時間で中に埋め込まれた旗を取り出したほうが勝ちとなるタイムトライアル形式で勝負する。この勝負を行うにあたって、鉄球側が完全な作業開始準備完了の状態からの計時の開始を求めてカッター側が受け入れた他、カッター側も鉄球側が振り子の原理で鉄球を運用するために2台の移動式クレーンを使用することから「どんなものでも破壊するカッター」のガジラ大割機を取り付けた重機の他にコンクリートを粉砕するアタッチメントを取り付けた重機の「ガジラ・ガリガリ君」の使用を要求して鉄球側がこれを受け入れたためにカッター側の機材は「ガジラスーパークラッシャーズ」として番組に登場した。
- VS 風力マシン
- どんなものでも吹き飛ばす風力マシンと対決する。ルールは対象に風を当てて制限時間以内に対象を吹き飛ばせるか吹き飛ばないかで勝敗を決める。第3戦まで、「どんなものでも吹き飛ばす風力マシン」として番組に登場する風力マシンの「ハリケーン」は、東京都府中市に本社が所在する映画・ドラマ用機材メーカー「株式会社NKL」が製造したものである。
- 第1戦 - どんな強風でも絶対に壊れない傘
- 第2戦 - どんな強風でも絶対に壊れない傘(前回とは別物)
- 第3戦 - どんな強風でも布団を飛ばさない布団ばさみ
- 第4戦 - どんな強風でも絶対に壊れない傘(前回と同じ)
- VS ラジコンカー
- 絶対に捕まえることができないラジコンカーと絶対に獲物を捕まえる動物・人が対決する。ルールは制限時間(ラジコンの電池の限界の3分)以内にラジコンカーに取り付けられた餌や風船を相手が捕らえられるかで勝敗を決める。第1戦以来、「絶対に捕まえることができないラジコンカー」として番組に登場するラジコンカーは、茨城県つくば市に本社が所在するラジコン製造メーカー「ヨコモ」が製造したものである。
- ラジコンボート VS スナイパー
- 絶対に狙いを定めることができないラジコンボートと絶対にどんな標的でもを狙えるスナイパーが対決する。ルールはラジコンが一周100mのコースを4周する間にスナイパーがラジコンボートに弾丸を命中できるかどうかで勝敗を決める。
- VS 吸引車
- どんなものでも吸い取る強力吸引車と対決する。ルールは吸い取る対象によって異なる。第1戦以来、「どんなものでも吸い取る吸引車」として番組に登場する吸引車の「パワープロベスター」は、高知県高知市に本社が所在する吸引車等製造メーカー「兼松エンジニアリング」が製造したものである。
- VS 粘着シート
- 「どんなものでも離さない粘着シート」が非常に強力な引き剥がし能力を持つものと対決する。ルールは捕まえる対象によって異なる。第1戦以来、「どんなものでも離さない粘着シート」とされて番組に登場する粘着シートの「モンスターバスター」は、滋賀県東近江市に本社が所在する粘着シート製造メーカーの「SHIMADA」が製造したものである。
- VS 顔認証システム
- 「どんな顔でも絶対に見分ける顔認証システム」と「絶対に見分けられない○○」が勝負する。ルールは最初に本物の方を顔認証システムに登録した後、もう一方が顔認証を行う。認証できず自動ドアを通れなければ顔認証システムの勝利。認証して自動ドアを通ることができれば相手側の勝利となる。
- 第1戦 - 絶対に見分けられない双子(蒼あんな・れいな)
- 第2戦 - 絶対に見分けられないマスク
- VS ロードローラー
- 「何でも踏み潰すロードローラー」と「絶対につぶれない○○」が勝負する。ルールはロードローラーが「絶対につぶれない○○」の上を1回だけ通過し、潰れたままならロードローラーの勝利、大丈夫であった場合は相手側の勝利となる。第1戦以来、「どんなものでも踏み潰すロードローラー」として番組に登場するロードローラは、埼玉県川越市に本社が所在する重機製造メーカー「酒井重工業」が製造したものである。
- VS ばんえい馬
- 「どんなものでも引っ張るばん馬」が対決する。ルールは対戦相手によって異なる。第1戦以来、「どんなものでも引っ張るばん馬」として番組に登場するばん馬は、北海道帯広市に所在するばんえい競馬場にてジョッキーの安部憲二の指導の下対決に臨んでいる。
- VS 食洗機
- 「絶対に汚れを落とす食器洗浄機」が絶対に汚れを検出する相手と対決する。ルールは対戦相手によって異なる。第1戦以来、「絶対に汚れを落とす食洗機」として番組に登場する食洗機の「SDW-745」は、兵庫県尼崎市に本社が所在する洗浄機製造メーカー「ショウワ」が製造したものである。
- 最強重機綱引き決定戦
- ぬかるみでの推進力に自信のある重機が集結し、綱引き対決で最強の重機を決定する。ルールは時間無制限でどちらかの重機が相手を所定のポジションまで引き込んだ時点で勝敗が決定する。第2戦のみ制限時間の3分以内にどちらかの重機が相手を所定のポジションまで引き込めば即勝敗決定、制限時間を過ぎた場合は両者を結ぶワイヤーの中心にあるマークをより自陣側に引き込んでいた側の勝利となった。
- 第1戦 - 2012年(平成24年)5月20日放送
- 最強農業用重機 VS 最強建設用重機
- 第2戦 - 2012年(平成24年)6月24日放送、4社によるトーナメント形式
- 予選1 - 最強パワーシャベル VS 最強ダンプ
- 予選2 - 最強ドリルマシン VS 最強林業重機
- 決勝戦 - 最強ドリルマシン VS 最強ダンプ
- 第3戦 - 2012年(平成24年)7月29日放送、4社によるトーナメント形式
- 予選1 - スウェーデン代表ジョークラッシャー VS ドイツ代表クアトロカッター
- 予選2 - 日本代表パイルドライバ VS 日本代表ロッククライミングマシン
- 決勝戦 - 日本代表パイルドライバ VS ドイツ代表クアトロカッター
- 第1戦 - 2012年(平成24年)5月20日放送
- ユリ・ゲラー VS 絶対に曲がらないスプーン
- どんなスプーンでも曲げることができるユリ・ゲラーと絶対に曲がらないスプーンの対決。時間無制限でユリ・ゲラーがスプーン曲げを行い、その後電子機器にて測定、わずかでも曲がっていればユリ・ゲラーの勝ち、一切曲がらなければスプーンの勝ちというルール。
- その他の対決
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- 絶対にどんなマジックでも見破る達人 VS 絶対に見破られないマジックを行うマジシャン
- 絶対にどんなものでも燃やすガスバーナー VS 絶対にどんな炎でも燃えない板
- 絶対にどんな炎でも消す消火スプレー VS 絶対炎が消えないバーナー
- 絶対にくっつかない磁石 VS 絶対にくっつく接着剤
- 絶対にどんな小さい衝撃でも割れる防犯ボール VS 絶対にどんな衝撃も吸収するα-ゲル
- 絶対にどんなものでも吹き飛ばす送風機 VS 絶対にどんな強風にも耐えられるシャッターガード
- 絶対にどんなものでも粉砕するシュレッダー VS 絶対に中身を守るハードケース
- 絶対にどんなコンクリートも破壊する破砕剤 VS どんな衝撃からもコンクリートを守る塗料
- 絶対に剥がれない両面テープ VS どんなモノでも剥がす高圧洗浄機
- 絶対に剥がれない粉体塗装 VS どんな付着物でも剥がすドライアイス洗浄機
ほこ×たてレストラン
食に関する絶対に○○な企画を行う。このコーナーではトシも本田とともに進行を務める(タカは見届け人として参加)。
- 絶対に食べられる○○
- 「絶対に○○が食べられない人(食物アレルギーではなく、純粋にその食べ物が嫌いな人)」対「絶対に嫌いな人でも食べられる○○」との対決。用意されたゲストが嫌いな食材をゲスト自ら試食し、「これなら食べられる」と思ったら「大丈夫」の、「これでも無理」なら「ごめんなさい」の判定を下す。「大丈夫」の判定を獲得した場合、「絶対嫌いな人でも食べられる○○」と認定される。ただし、「ごめんなさい」の判定が下されると、次回に、その人がまた登場することとなる。ゴールデンからは「絶対×不可能」内で放送(第3回から)。毎回大島が「○○を食べられるようになるおまじない」を即興でかけるのが恒例。
- 第1回 - 絶対にしいたけが食べられない勝村政信 VS どんな人でも食べられるしいたけ - 2011年(平成23年)5月23日放送
- 第2回 - 絶対にトマトが食べられない西岡徳馬 VS どんな人でも食べられるトマト - 2011年(平成23年)8月1日放送
- 第3回 - 絶対にピーマンが食べられない香里奈 VS どんな人でも食べられるピーマン - 2011年(平成23年)10月30日放送
- 第4回 - 絶対にしいたけが食べられない勝村政信 VS どんな人でも食べられるしいたけ - 2012年(平成24年)2月5日放送
- 第5回 - 絶対にたまねぎが食べられない藤森慎吾 VS どんな人でも食べられるたまねぎ - 2012年(平成24年)7月29日放送
- 第6回 - 絶対に柿が食べられない春香クリスティーン VS どんな人でも食べられる柿 - 2012年(平成24年)11月11日放送
- 第7回 - 絶対にしいたけが食べられない勝村政信 VS どんな人でも食べられるしいたけ - 2013年(平成25年)1月20日放送
- 絶対においしいコラボ
- 絶対に合うことのない食べ合わせ食材2つをそれぞれのプロが研究してコラボ商品を作る。判定は「職の頑固人」と呼ばれる食のスペシャリスト3人が「売れるか売れないか」を5点満点で評価。12点以上獲得で「ほこ×たて認定 絶対に売れる○○」と認定される。
- 第1回 - 「チロルチョコ」のチョコとキムチを合わせた「キムチチョコレート」
- 日本代表決定戦
- 一つの料理に対し、どこも「日本一」と豪語する地域が対決。「食のワールドカップが開催された時、どれが日本代表にふさわしいか」を決定する。判定は日本を代表する専門家3名が判定、味だけでなく見た目や調理方法なども考慮される。また、審査員が食べる際は言葉を発してはいけない。
絶対×不可能
ゴールデン進出から名前が付いたが、企画自体は深夜時代から行われている。不可能な悩みを持つ芸能人に不可能を絶対可能にさせる達人が挑む。達人は現物を見た時点で不可能と判断した場合はギブアップすることも可能。また、第3回からは代金を自腹で支払うこととなった。
- 第1回 - テリー伊藤がつけた絶対に取れない服のシミVSどんなシミでも取ることができるシミ抜き職人
- 第2回 - アジャ・コングの絶対に真っ直ぐにならない髪VSどんな髪でもストレートにする職人
- 第3回(この回よりゴールデンでの放送) - 綾部の絶対に直せない破れたTシャツVSどんな服でも直せるかけはぎ職人
- 第4回 - 道端アンジェリカの絶対直せない写真VSどんな写真も絶対に直す修復家
- 第5回 - 槙原寛己の絶対に直せない1988年(昭和63年)日米野球大会トロフィーVSどんな石材でも直せる職人
- 第6回 - 藤田朋子の絶対に直せない8mmテープVSどんなテープでも直す職人
- 第7回 - 高橋英樹の絶対に直せない掛軸のシミVSどんな掛軸でも直す職人
- 第8回 - ユージの絶対に直せない卒業アルバムVSどんな本でも直す職人&どんな写真も絶対に直す修復家
- 第9回 - 大島優子の絶対に直せない穴が開いたホットパンツVSどんな服でも直せるかけはぎ職人(第3回と同じ職人)
絶対×可能
不可能な事を可能にするためさまざまなプロの力を結集し不可能と思えるチャレンジに挑む。スタジオでは設定された不可能チャレンジに成功するか否かを予想する。
- 最強のゴルフマシン&軌道計算のプロ&風のプロでホールインワンを出せるか?
- チャレンジ失敗 - チャンスは3球。調整までの試し打ちは無制限。
- UFOキャッチャーのプロ2人(セガのUFOキャッチャー担当であり、UFOキャッチャーのプロ&空間認識力に優れたUFOキャッチャーの達人)で特大のミッキーマウス&ミニーマウスのぬいぐるみを2個同時に獲得できるか?
- UFOキャッチャーのプロ2人(挑戦者は前回と同じ)で特大のミッキーマウスのぬいぐるみ10個を全て獲得できるか?
- 庶民は、「モデルを見ずに似顔絵を描く人」の描いた絵を見破ることができるのか?
- 完全なる体内時計
- 電動アシスト自転車は、長崎市内の急な坂を登ることができるのか?
- UFOキャッチャーのプロ2人は、人気キャラクター(前回とは題名及び制作会社が異なる)のぬいぐるみ6個をすべて獲得することができるのか?
11 VS 55・11 VS 45
「男性は11歳と55歳、女性は11歳と45歳の運動能力がほぼ同じ」というデータをもとに、最強の11歳チームと最強の55歳(女性は45歳)チームが対決する。スタジオでは11歳サイドと55歳(45歳)サイドのどちらが勝つかを予想する。
- 第1戦 - 11歳のアスリートチーム VS 55歳のアスリートチームで100m走5番勝負
- 第2戦 - 11歳のアスリートチーム VS 55歳のアスリートチームで競泳200mメドレーリレー
- 第3戦 - 11歳のアスリートチーム VS 55歳のアスリートチームで4×100mリレー
- 第4戦 - 11歳の女子アスリートチーム VS 45歳の女性アスリートチームで4×100mリレー
- 特別版 - お台場に来ていた普通の11歳の少年達 VS 牧原俊幸率いる55歳のフジグループ社員軍団&助っ人・ガダルカナル・タカ(フジグループ社員の1人が直前で棄権したため急遽スカウトした)で4×100mリレー
- 第5戦 - 日本最強11歳アスリートチーム VS アメリカ最強55歳アスリートチーム(マスターズ選手権ベスト4)で4×100mリレー
- 第6戦 - アメリカ最強11歳女子アスリートチーム VS 日本最強45歳女子アスリートチーム(マスターズ選手権ベスト4)で4×100mリレー
- 第7戦 - 11歳の女子アスリートチーム VS 45歳の女性アスリートチーム(ともに第4戦と異なるメンバー)で4×100mリレー
受賞歴
不祥事
ネット局と放送時間
日曜ゴールデン時代(2011年(平成23年)10月 - )
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・時間
再放送 |
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関東広域圏 | フジテレビ(CX) (制作局) |
フジテレビ系列 | 日曜 19:00 - 19:58 | |
北海道 | 北海道文化放送(UHB)[net 1] | |||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ(MIT) | |||
宮城県 | 仙台放送(OX) | |||
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | 日曜深夜 | 山形県 | さくらんぼテレビ(SAY) |
福島県 | 福島テレビ(FTV) | |||
新潟県 | 新潟総合テレビ(NST) | |||
長野県 | 長野放送(NBS) | |||
静岡県 | テレビ静岡(SUT) | |||
富山県 | 富山テレビ(BBT) | |||
石川県 | 石川テレビ(ITC) | |||
福井県 | 福井テレビ(FTB) | |||
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | |||
近畿広域圏 | 関西テレビ(KTV) | |||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ(TSK) | 火曜14:00-14:58 | 岡山県・香川県 | 岡山放送(OHK) |
広島県 | テレビ新広島(TSS) | |||
愛媛県 | テレビ愛媛(EBC) | |||
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | |||
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | |||
佐賀県 | サガテレビ(STS) | 土曜15:55-16:55 | 長崎県 | テレビ長崎(KTN) |
熊本県 | テレビくまもと(TKU) | |||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ(KTS) | |||
沖縄県 | 沖縄テレビ(OTV) | |||
大分県 | テレビ大分(TOS) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 |
金曜16:52 - 17:53 | |
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
日曜 14:00 - 15:00 | |
青森県 | 青森テレビ(ATV) | TBS系列 | 日曜 14:00 - 14:58 | |
山口県 | テレビ山口(tys) | 土曜 12:55 - 13:55 | ||
山梨県 | 山梨放送(YBS) | 日本テレビ系列 | 土曜 15:00 - 16:00 |
- ^ 2013年(平成25年)6月2日は、プロ野球・北海道日本ハムファイターズVS横浜DeNAベイスターズ(旭川スタルヒン球場)放送のため6月8日の13:00 - 13:58に放送。
月曜バラパラ時代(- 2011年(平成23年)9月)
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・時間 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX) (制作局) |
フジテレビ系列 | 月曜 23:00 - 23:30 |
北海道 | 北海道文化放送(UHB) | ||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ(MIT) | ||
宮城県 | 仙台放送(OX) | ||
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | ||
山形県 | さくらんぼテレビ(SAY) | ||
福島県 | 福島テレビ(FTV) | ||
新潟県 | 新潟総合テレビ(NST) | ||
長野県 | 長野放送(NBS) | ||
静岡県 | テレビ静岡(SUT) | ||
富山県 | 富山テレビ(BBT) | ||
石川県 | 石川テレビ(ITC) | ||
福井県 | 福井テレビ(FTB) | ||
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | ||
近畿広域圏 | 関西テレビ(KTV) | ||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ(TSK) | ||
岡山県・香川県 | 岡山放送(OHK) | ||
広島県 | テレビ新広島(TSS) | ||
愛媛県 | テレビ愛媛(EBC) | ||
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | ||
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | ||
佐賀県 | サガテレビ(STS) | ||
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | ||
熊本県 | テレビくまもと(TKU) | ||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ(KTS) | ||
沖縄県 | 沖縄テレビ(OTV) | ||
大分県 | テレビ大分(TOS)[net 1] | フジテレビ系列 日本テレビ系列 |
木曜 9:55 - 10:25 |
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
月曜 10:45 - 11:15 |
青森県 | 青森テレビ(ATV) | TBS系列 | 月曜 23:50 - 24:20 |
山口県 | テレビ山口(tys)[net 2] | 月曜 25:25 - 25:55 | |
徳島県 | 四国放送(JRT)[net 3] | 日本テレビ系列 | 日曜 13:00 - 13:30 |
放送日時
主なスタッフ
- 構成:鈴木おさむ、堀江利幸、小林清人、安田聡太、酒井健作、若林愛美
- ナレーション:林田尚親
- TP:高瀬義美
- SW:藤本伸一(以前はカメラ)
- CAM:河野昌寿
- AUD:松原瑞貴
- VE:土井理沙
- LD:本沢啓史
- 美術プロデューサー:桐山三千代(フジテレビ)
- デザイン:斎田崇史(フジテレビ)
- CGプロデューサー:久保田幸(フジテレビ)
- 美術進行:鈴木真吾
- CGディレクター:三塚篤(フジテレビ)
- タイトルデザイン:千代祥子
- 撮影:才沢誠二、稗田健晴、水谷奨、金堂誠之、檀亮、河野敬磨、幡川和雅、岩澤治、後藤圭太
- 編集:吉田裕樹、斉藤紗矢香
- MA:渡邉優久
- 音効:金子喜久夫
- TK:星美香
- デスク:渡辺美保
- 広報:鈴木麻衣子(フジテレビ)
- 協力:フジアール、IMAGICA、Fmt、ニユーテレス、CAMIX
- リサーチ:田中小百合、田中良典
- FD:神田洋昭、雨宮雄太
- AD:大熊早貴、梶谷俊彰、山浦伸也、野津頼義、尾花美香、櫻井彩香、芝隆一、山田千稔、佐藤なつね、斎藤貴次、藤本俊介、佐伯祐理、兒井未祐、渡部愛美、橋本典明
- AP:渡邉幸子(D:COMPLEX)、近藤岳志(厨子王)
- ディレクター:布川英樹、石野浩史、高橋謙、田村優介、鈴木浩晃、川本賢一郎、平野隼人、鈴木恵介、横山健一
- プロデューサー:藤村えりこ(厨子王)、桐谷太一(THE WORKS)、田隝宗昭(D:COMPLEX)、大川友也(フジテレビ)、岡村恭子(THE WORKS)
- VTR演出:長嶺望、並木哲也、吉岡賢祐、松原裕(THE WORKS)、田中友洋、松崎光洋、間篠高行、横山健一、白川誠、丸山剛<ディレクターが週替わりで担当>
- スタジオ演出:鈴木浩晃(厨子王)、平野隼人(THE WORKS)、川本賢一郎(創輝)、井上充(D:COMPLEX)<ディレクターが週替わりで担当>
- チーフディレクター:西原信行(ザ・スピングラス、以前は制作プロデューサー→プロデューサー)
- 制作協力:厨子王、ザ・スピングラス、THE WORKS、D:COMPLEX
- 総合演出:石田昌浩(厨子王)
- チーフプロデューサー:石川綾一(フジテレビ、2011年10月16日 - 以前はプロデューサー)
- 制作著作:フジテレビ
過去のスタッフ
脚注
- ^ J-CASTニュース 2011年8月22日発信
- ^ NWSは、N(なかが)W(わち)S(スペシャル)の略。
- ^ 「ほこ×たて」緊急解説 - 製造現場ドットコム・2011年(平成23年)10月16日
- ^ 「ほこ×たて」緊急解説第2弾! オーエスジーVSニッタンの激闘!- 製造現場ドットコム・2012年(平成24年)4月15日
- ^ 『ほこ×たて』新春特別解説! 想像を絶する激闘と感動! 不二越VS日本タングステン- 製造現場ドットコム・2013年(平成25年)1月2日
- ^ http://parts1969.exblog.jp/
- ^ http://tuukaido.blog.fc2.com/blog-entry-59.html
- ^ [1]
- ^ [2]
- ^ [3]
外部リンク
フジテレビ系列 月曜バラパラ ※2011年1〜9月 |
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
世界で誰も見たことがない対決ショー
ほこ×たて |
世界行ってみたら
ホントはこんなトコだった!? (ネオプライムタイム時代) |
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フジテレビ系列 日曜19時台 ※2011年10月〜 |
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ほこ×たて
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最終更新 2013年10月24日 (木) 06:44 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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