ロッテ・神戸拓光外野手(28)が三鷹市女子高生刺殺事件の被害者を侮辱したと疑われる投稿をした問題で、ロッテがフランチャイズを置く千葉市の熊谷俊人市長(35)が23日、自身のツイッターで神戸を再び猛批判した。
球団は22日、神戸を今月31日まで自宅謹慎とする最終処分を発表。
併せてQVCマリンスタジアム内で中村球団社長、神戸本人、神戸がツイッターの管理を委託している男性が、謝罪会見を行い経緯を説明。
神戸の名を使いながら実際のツイートは本人のものではなく、委託した管理人が独自の判断で作成し、掲載したものであるというファンを欺く行為が会見で明らかになった。
これに怒る熊谷市長は「もうなんとコメントしていいのか分からないですね…。内容以前のレベルだということは分かりました。プロとして、ファンとの信頼関係は大事にして欲しいと思います」。さらに「蛇足ですが、私に管理人はいません」と市長のツイッターは本人のものだとアピール。
「何故ここまで問題視されたのかを真摯に受け止め、行動に移して頂きたいと思っています。彼の再起を期待する立場に変わりはありません」と活躍することで故人に報いてほしいとの思いを伝えた。
神戸はブログでもファンにアピールもしているが「彼のブログも見たことがあります。残念なことは、彼の今回の説明でそのブログも本当に彼が書いたのか信用できなくなったことです」とバッサリ。
続けて「あの説明によって彼が失う信頼はそれほどのものであり、他の選手への信頼すら失いかねないものだと、気づいて欲しかったですね…」と他の選手のSNSの信用性までも失墜させたとした。
市長は、神戸のツイッター騒動が発覚した際にも「事実上殺人を容認する発言」とツイッターで遺憾の意を表明していた。
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