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テーマ:航空機(451)
カテゴリ:航空・宇宙
21日午前9時20分ごろ、青森県三沢市沖の太平洋上空で、戦闘訓練飛行中の航空自衛隊三沢基地所属のF2支援戦闘機の操縦かんのグリップが根本部分で折れるトラブルが起きた。機能は正常で操作可能だったため、操縦士は折れたグリップを根元部分に押し込んで固定して操縦し、約30分後に三沢基地に着陸した。操縦士にけがはなかった。防衛省航空幕僚監部は、松島、築城など5基地の同型機75機の飛行を停止し、検査をしている。
<毎日新聞> うわぁ・・・・・コントのオチみたいだ・・・・・(-_-;) それでも冷静に対処できるのが、プロのパイロットってコト?(^_^;)←正直、運転中車のハンドルが外れたら、冷静に対応できる自身がないなぁ・・・・。(^^ゞ F-2はFBWを装備した機体です。 機体のコントロールを従来のような操縦桿ではなく、コクピットの右コンソールに配置されたサイドスティックを使って行っていますよ。 サイドスティックは数mmしか動かず、操縦桿を動かした「量」ではなく操縦桿に加わる「圧力」を感知する入力装置です。 つまり、普通の操縦桿よりもグリップ基部に大きな荷重がかかるんでしょうけど・・・・・・これはベースになったF-16でも使われている操縦装置ですよ。 壊れた金具は、F-2オリジナルだったのかな?・・・・・・それとも、F-16からの流用品??←この辺、結構重要。(-.-) 何にしても、無事に戻ってきて良かったですよ。(-.-) <追記> F-15も潜在的な不具合を抱え、F-2はまた飛行停止。 ・・・・・・ ・・・・・ ・・・・ ・・・また、F-4EJ改さんの出番か?!(^_^;) 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。
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折れたの押し込んで操縦を続けたというのが
すごいですね。接点がつながっていれば 圧力はコンピュータに伝わるということでしょうか? F-15といい、トラブルが続きますね。 今日職場上空をご老体(F4)が2回飛んでいきました。 (2008/01/22 06:33:35 PM)
とちめんぼうさん
>折れたの押し込んで操縦を続けたというのが >すごいですね。 そんな冷静でいられるパイロット・・・・・流石です。(-.-) >接点がつながっていれば圧力はコンピュータに伝わるということでしょうか? きっと、そうなんでしょうね。 もう、予備の操縦装置としてゲーム用のコントロールパッドとか付けとけば「もしも」の時に役立つかも?!www >F-15といい、トラブルが続きますね。 全くです。 防衛利権の問題もあるし・・・・・(-_-;) 防衛省は大変ですね。(^_^;) (2008/01/22 11:11:56 PM) |
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