「[お知らせ] 必要なものを自分たちでつくる!「糸島シェアハウス」に行ってきます」で書いた通り、22日・23日とちはるさんのお家に家族で遊びにいってきました。ありがとうございました!
こ、これは、何かの間違いだよな…
ちはるさんたちの暮らしについて、真っ先にご紹介したいのが、彼らの家から車で数分の場所にある道の駅「福ふくの里」。周辺で採れた野菜はもちろん、近隣の漁港で獲れた魚や名産品を購入することができる場所です。
見ての通り、海がめっちゃ近いです。朝獲りの魚がすぐに入荷されるという贅沢さ…。
で、タイトルにもある通り、魚が安くてヤバいんです。ホントに何かの間違いかと思うレベル。もう東京ではお魚買えません…。
さぁ、ご覧あれ。うんざりしますよ。
獲れたばかりのホウボウが丸々一匹150円!おかしい!
でっかいグチ(関東で言う「イシモチ」。多分)が2匹で200円。
傷ありの太刀魚が150円!東京だと1切れで100円とかしますよね…。シェアハウスの料理人、浩一さんいわく「こっちの人は小骨が多いからあんまり食べないんです」とか。いやー、マジっすか。
ヤガラが一匹100円…。巨大なモンゴウイカも700円。
で、モンゴウイカ、本当に美味しかったです。炭火焼にして、浩一さんおすすめの日本酒で呑む!(喜多屋が美味しかった…)イカは鮮度が大切だとよく言いますが、イカに感動するとは思いませんでした。思い出しても震えて涙が出てきます。うぅ。
こちらは「ヒエダイ」。3匹で250円…。鯛ですよ、鯛!
シマイサキが150円。こちらはお刺身でいただきましたが、美味しくて死にたくなりました。
スズキが450円…。
めっちゃでかいスズキも安い(1,650円、1,300円)。写真だとわかりにくいんですが、40〜50cmくらいあります…。
何だかわからない高級魚も。「マッコウ」?
ジャーン。この日は牡蠣が入荷されていました。わかりますか、これ。15個くらい入って1,000円です…しかも超新鮮。
こちらは炭火焼でいただきましたが、美味しすぎて生きているのが嫌になるほど。
これでもか!というほど小アジが詰まって200円。泣ける…。
コノシロが3匹で100円。どうですか、笑えるでしょう。ははは。
グチ、イサキ、コノシロたちはお刺身に!シェアハウス暮らしらしく、大皿で楽しみます。
カニとしか書いていないカニが3匹で400円!
こちらは浩一さんがプーパッポンカリーにしてくださいました…。
加工品も安い。鯛の干物がこの量で400円。いやいや、1匹300円くらいしますよね、普通…。
カマスの干物も3匹で200円。カマス好きなんですよねぇ。いつもスーパーで1匹100円の半額品を買ってます…。
最期に、タイが4匹で200円…。写真を取り忘れたので調理後のみ。
これだけあって、実はこの日は時化のため入荷数が少ないとか…いつもはどんだけあるんですか。
地元の人も通い詰めているようで、入荷直後は発泡スチロールの山に人がむらがります。入荷されるや否や、ちはるさんは小走りで鮮魚館に向かわれていました。速い…!
季節になるとイノシシ肉も販売されるとのこと。
魚に加えて、野菜やおみやげもあります。野菜もうんざりするほど安いし、美味しいですよ…。
いやー、紹介が止まりません。これで最後にします。現地でしか飲めない伝説の飲むヨーグルト「伊都物語」。すごいですよこれ、濃すぎてもはや「飲めない」んです。飲むヨーグルトなのに。機会があればぜひご賞味あれ。
というわけで、妻とともに「マジで東京帰りたくない」と何度も嘆いてしまいました。あー…魚。
ちなみに「福ふくの里」はフェイスブックページもやっています。200いいね!を突破してキャンペーンをしていたので、たくさんいいね!を付けてもっとキャンペーンをしてもらいましょう笑