東京電力は23日、2014年3月に情報システム子会社、テプコシステムズ(東京・江東)の一部事業を日立製作所に売却すると正式発表した。売却するのは電気料金や営業に関する業務システムの監視・運用事業、労務や資材管理システムの開発・保守など。売却額は明らかにしていないが、130億円程度とみられる。
新会社「日立システムズパワーサービス」(東京・江東)を設立し、東電が売却する事業を移管する。同社には日立の全額出資子会社である日立システムズ(東京・品川)が51.0%、日立本体が15.6%を出資。東電は33.4%を出資する。
テプコシステムズは東電の子会社として存続し、引き続き業務システムの開発・保守を手がける。同社の従業員数は13年3月末時点で約1550人。このうち約710人が日立子会社となる新会社に転籍する。
東京電力、テプコシステムズ、日立製作所、日立システムズパワーサービス、情報子会社
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