準強制わいせつ容疑院長逮捕10月23日 18時37分
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北九州市の診療所の64歳の院長が、ことし8月、当時勤務していた女性に対し、「除霊」と称して体をさわるなどしたとして、準強制わいせつの疑いで逮捕されました。
院長は、「除霊として女性の体を触ったが、わいせつな行為はしていない」と供述し、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、北九州市小倉北区田町の「萬納寺医院」の院長、萬納寺正清容疑者(64)です。警察の調べによりますと、萬納寺院長は、ことし8月、当時勤務していた38歳の女性に対し、「除霊」と称して体をさわるなどしたとして、準強制わいせつの疑いが持たれています。
警察によりますと、萬納寺院長は、医院の休憩室で女性と2人になった際、「何かがとりついているから、除霊してあげる」と言って、女性の体を触ったということです。調べに対して萬納寺院長は、「除霊として女性の体を触ったが、わいせつな行為はしていない」と供述し、容疑を否認しているということで、警察は詳しく調べることにしています。