「来春以降、賃金は上がる?」
今後の景気を見ていく上で重要なのが「賃金の上昇」。。。
一時金(ボーナス)や残業代(時間外手当)だけでなくベースアップ(ベア)が実施されるかどうかが焦点となってきています。
政府も異例の口先介入を続けており、トヨタや日立といった大手企業もベアに前向きな姿勢を示しています。そして昨日決算を発表した日本電産の永守社長は会見で「ベアを含めて賃金の引き上げを実施する」と表明しました。
一方で、企業側にとってベースアップは給与増の1.7倍の原資が必要とされコストがかさみます。経団連幹部は「社会保障改革が進めなければベアは難しい」とも。企業も「業績が上がれば検討する」などとしています。
来年4月から消費増税が決まり嫌でも物価は上昇してきますが、それに伴い賃金が上昇しなければ経済は失速の可能性も。甘利経済再生相の「賃金を上げないと恥ずかしい環境をつくりたい」という発言からも賃金の上昇がアベノミクスの成否を左右する大きな課題であることがわかります。
皆様は、今後賃金上昇すると思いますか?
「上げられる企業は限られる」「上げるより下がる企業が多いのでは」「デフレ脱却は賃金の上昇だけでは成功しない」「賃金を上げる体力のある企業は多いと思う」などご意見お寄せください。
賃金の上昇に関して皆様のコメントをお寄せください。
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優秀な人材を確保するためにも必要かと。
国内での格差も広がってしまうかもしれないですが。上がらない場合生活の工夫を相当しないと物価上昇に対応できない可能性があるので支出の見直し必須ですね。
少しずつでも上昇し経済が上手く回って全体が潤っていくのが理想ですがそれには時間がかかるのでしょうね。