舞台は常夏の街、臨海副都心『hope』
ヒマワリをはじめとした夏の花が街中に植えられ、美しい蝶のような妖精が舞い、野良ペンギンが、ときおり街中を歩く不思議な人工島。
白波学園2年生『渚』は、街の浜辺に流れ着いた、過去を持たない少年。
真夏のクリスマスを1ヶ月後に控え…
のんびりとした日々を過ごしていた渚は、少女達と出会う。
やがて失った記憶の向こうにいる大切な人と、真実の自分の姿を見つける。
君がいた夏。君がいない夏。君といる夏──
3つの異なる夏を過ごしながら…。
臨海合宿をしたり。
気になるあの子と無人島に流されたり。
水着姿でみんなで騒いだり。
そんな、淡いノスタルジーを通して、長い夏の果てにたどりつくのは、一体どんな記憶だろう。
特集: ビジュアルアーツ特集