サンケイスポーツ 10月17日(木)5時0分配信
あの「アキちゃん」が不良少女に!? 国民的ドラマ「あまちゃん」の主演女優、能年玲奈(20)の次回作が、少女漫画「ホットロード」の実写映画版に決まったことが16日、分かった。
【写真で見る】能年玲奈が演じる「ホットロード」の宮市和希
原作は1986年から別冊マーガレットに連載され、単行本は全4巻で700万部が発行された人気作。能年は家庭で孤立し、暴走族のリーダー、春山洋志に心をひかれていく14歳の少女、宮市和希を演じる。万引で補導されたり、金髪にするなど「あまちゃん」のアキちゃんとは180度違うキャラクターだ。
しかし、原作者の紡木たく氏(49)が自ら脚本を監修する中で「彼女がいたから実写化できる」とほれこんで起用。能年も「皆さんに楽しんでいただける作品になればと毎日願っております。一生懸命尽くしたいと思います」と全力投球を誓っている。
監督は「ソラニン」「僕等がいた」の三木孝浩氏(39)。11月にクランクインし、来年4月に完成、同年夏の公開を予定している。春山をはじめとする共演陣は、今後発表していく予定だ。
最終更新:10月17日(木)11時29分
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