菊花賞 エピファネイアが優勝

10月20日 17時0分

競馬の秋のクラシックレース、菊花賞が京都競馬場で行われ、１番人気のエピファネイアが優勝しました。

レースは京都競馬場の３０００メートルのコースで行われました。
福永祐一騎手が騎乗したエピファネイアは好スタートを切ると、序盤から上位につけました。
そして、第３コーナーで２番手に立つと、最後の直線で一気に抜け出し、２着に５馬身の差をつけて優勝を果たしました。
エピファネイアは、春のクラシックレースの皐月賞、日本ダービーともに２着で、菊花賞が初めてのクラシックレース制覇です。
福永騎手は「いいスタートができ、最後の直線も問題なく走りきりました。完璧なレースでした」と話しました。
２着は５番人気のサトノノブレス。
３着は３番人気のバンデでした。