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ラオス 旅客機墜落49人全員死亡か10月17日 8時21分
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東南アジアのラオスで16日、乗客と乗員合わせて49人が乗ったラオス国営航空の旅客機が空港に着陸する直前に墜落し、航空会社によれば、今のところ生存者は確認されていません。
ラオス国営航空によりますと、現地時間の16日午後4時ごろ、ラオスの首都ビエンチャンから南部のパクセに向かっていたラオス国営航空の旅客機が、着陸する直前に空港近くを流れるメコン川に墜落しました。
この旅客機には外国人27人を含む乗客44人と乗員5人が乗っていたということですが、航空会社やラオスの日本大使館は、乗客名簿に日本人の名前は含まれていないとしています。
現場では捜索活動が続いていますが、ラオス国営航空はこれまでのところ生存者は確認されていないと説明しており、全員が死亡した可能性が高いとみられています。事故が起きたとき、空港の辺りは大雨と強風によって視界が悪かったということで、航空当局が詳しい原因を調べています。
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