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巨人スカウト会議で「今年のドラフトはまれに見る不作」
2013年10月23日 16時00分

 巨人のスカウト会議が22日に行われ、1位候補を4人まで絞り込んだが、一本化には至らなかった。山下スカウト部長は注目の高校生左腕・松井裕樹投手(17=桐光学園)について「(1位候補)リストに入っている」としたが、実際の指名は現場が要望する即戦力右腕となる模様。1位候補は石川(東京ガス)、大瀬良(九州共立大)、吉田(JR東日本)の3投手と見られ「(1位候補は)同じようなレベルで甲乙付けがたい。(他球団の)動向を見極めたい」と当日に原監督を交えて最終判断を下す方針だ。

 

 この期に及んで1位候補が固まらないのは、今年が「近年まれに見る不作」(巨人スカウト)だから。同スカウトは「ウチは2位の指名順が最後。1位で人材を確保できないと厳しい。なるべく競合を避けたいから、他球団の動向に敏感にならざるを得ない」と話す。

 

 お目当ての投手獲得に失敗した場合、外れ1位では一転、捕手を含めた野手指名に切り替える可能性もある。そのため、今年のドラフトの結果は来季の編成戦略に大きく影響しそうで「すべてはドラフト次第。その結果を受けてから、FAやトレードを含めた戦略を立てることになるだろう」(球団関係者)。

 

 今オフのFA市場は、西武・涌井をはじめ広島・大竹、中日・中田賢、日本ハム・鶴岡ら、まだ権利行使の態度を明らかにしていない有力選手も多い。

 

 だが、仮にそういった目玉選手が宣言に踏み切った場合でも、現在静観している巨人が動くかどうかは、ドラフトの結果次第というわけか。





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