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103歳と99歳で結婚式10月17日 23時42分
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南米のパラグアイで103歳の男性と99歳の女性が出会ってから80年で悲願の結婚式を挙げ、大勢の親族が見守る中、永遠の愛を誓いました。
結婚式を挙げたのは南米パラグアイの首都アスンシオンから北東に200キロ離れた町に住む103歳のホセ・マヌエル・リエラさんと99歳のマルティナ・ロペスさんです。
結婚式はカトリックの神父の立ち会いの下、2人の自宅の庭で行われ、新郎は白いシャツで正装し、新婦はウェディングドレスを着て髪に花飾りをつけて臨みました。
新郎新婦は指輪交換のときこそ人の手を借りるなど多少、手間取っている様子でしたが、お互いの手を堅く握って幸せそうな表情を見せていました。
2人は80年前に出会って交際を始め、その後49年前に事実婚の状態になり、8人の子どもと50人の孫、それに35人のひ孫と20人のやしゃごがいるということで、大勢の親族に見守られながら永遠の愛を誓っていました。
新婦のマルティナさんは「子どもたちになぜ式を挙げないんだ、いまさら何を待つことがあるんだと言われ、挙式することになりました。本当に幸せです」と話していました。
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