記事に対する意見・ご感想や情報提供はこちらから
映像の投稿はビデオPostから
TPP交渉 政府、関係団体への説明会で公約など重んじる姿勢説明
政府は、TPP(環太平洋経済連携協定)の交渉に関する関係団体への説明会を開き、今後も、選挙公約や委員会決議を重んじるとの姿勢を、あらためて説明した。
説明会には、農業や消費者団体など、これまでに最も多い、230の団体、およそ250人が参加した。
政府側は、インドネシア・バリ島で開かれた閣僚や首脳会合で、年内の合意に向け、交渉は大きく前進したと、成果を強調した。
一方、参加した団体からは、重要5項目について、自民党の公約は守られるのかといった質問があり、政府側は「公約や、衆参農林水産委員会の決議を重く受け止め、交渉に臨んでいる」と、あらためて強調した。
業界関係者は「われわれとしては、当然、約束は守っていただけるものだと思っている」と述べた。
また、政府は「12月に閣僚会合が開かれるが、具体的なことは決まっていない」と説明したが、12月7日から9日に、シンガポールで開く方向で調整されている。
説明会には、農業や消費者団体など、これまでに最も多い、230の団体、およそ250人が参加した。
政府側は、インドネシア・バリ島で開かれた閣僚や首脳会合で、年内の合意に向け、交渉は大きく前進したと、成果を強調した。
一方、参加した団体からは、重要5項目について、自民党の公約は守られるのかといった質問があり、政府側は「公約や、衆参農林水産委員会の決議を重く受け止め、交渉に臨んでいる」と、あらためて強調した。
業界関係者は「われわれとしては、当然、約束は守っていただけるものだと思っている」と述べた。
また、政府は「12月に閣僚会合が開かれるが、具体的なことは決まっていない」と説明したが、12月7日から9日に、シンガポールで開く方向で調整されている。
(10/21 20:13)