デイリースポーツ 10月15日(火)12時17分配信
週末の12日と13日に行われたプロ野球・セリーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ、阪神‐広島戦(甲子園)の中継番組の視聴率が、広島地区で異例の高数字を記録したことが週明けの15日、明らかになった。
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今年初めてCS出場を果たした広島が、阪神に2連勝してファイナルステージ進出を決めた。
広島が8‐1で大勝した12日の第1戦を中継した広島テレビの中継番組(午後2・00〜5・00)は番組平均24・1%を記録。午後4時57分には瞬間最高31・7%をマークした。
また広島が7‐4で勝利しファイナル進出を決めた13日の第2戦を放送した広島ホームテレビの中継番組(午後2・00〜同5・00)は番組平均21・3%。さらに午後5時から試合最終盤を急きょ中継した「恋すぽ」(午後5・00〜同5・30)は平均27・6%、瞬間最高34・7%をマークした。今季の同局カープ戦中継の最高だった。
一方、2連敗を喫した阪神の地元・関西地区では、第1戦が10・5%(読売テレビ)、第2戦が8・7%(ABC)だった。
(数字はビデオリサーチ調べ)
最終更新:10月15日(火)12時33分
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