名選手が必ずしも名コーチでないことは

 様々なスポーツで実証されている。

 頂点に立つような選手のプレイはかなりの部分感覚的なものであり、それを無意識に実行出来る天才が、同時にそれを言葉で伝えることに長けている訳ではないからだ。

 そこで、彼ら(トッププレイヤー)の「動き」を分析する役割の人が現れるのだが・・・。

 これまたご自身の先入観や無能から結構的外れなことを言っちゃったりするんだよな~。

 ボウリング界には東大出身のYというプロがいらして、かなりずっこける解説を繰り広げてくれる。インタビューと点数計算は上手いんだけどね。

 日本で「ローダウン」と呼ばれるハイレブ投法について今一番正確に技術を紹介しているのは、2ちゃんのボウリングスレを誰かがまとめた「ボウリングwiki」だ。三人寄ればなんとかの知恵とはよく言ったものだなぁ。

 あ、私、ついに「まったく力を使わずにカップリストのままスイング」出来るようになりました。ついでに「アクシスローテーションも自由自在に変え」られます。

 ロバスミ(ロバート・スミス。人の名前を略すな!)が言ったのをアヤP(片井文乃プロ。略すな!)から聞いた「人差し指の付け根でボールを持つ」ってのはこういうことだったんだ。

 7年かかったぜ。

 アオケン(青田ケンイチ。アレ、アオケンが本名だっけ?)の蝉の歌か!?
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by livehouse-uhu | 2012-10-11 09:00 | Comments(2)

 

Commented by アオケン at 2012-10-12 13:31 x
人にモノを教えるって本当難しくて大変で、でも自分の中で理論を構築しないといけないから一番勉強になりますよね。
Commented by しんや at 2012-10-12 19:50 x
 まったくだ。

 が、オレはここ何回かアオケンの「教え方」の思った以上の上手さに感心している。
 
 生徒さんがいい、っていうのもあるけどなf^_^;。
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