政治猪木氏が拉致議連参加を断る 独自外交を理由に2013.10.22 16:56

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猪木氏が拉致議連参加を断る 独自外交を理由に

2013.10.22 16:56 日本維新の会

 日本維新の会のアントニオ猪木参院議員が、同党の平沼赳夫国会議員団代表が会長を務める超党派の拉致救出議員連盟(拉致議連)への入会を断っていたことが、分かった。

 北朝鮮と独自のパイプを持つ猪木氏側は「個人の立場で拉致問題解決に尽力したい」と説明するが、議連や党内からは足並みの乱れを懸念する声も出ている。

 議連は7月の参院選で当選した新人に入会を呼び掛け、猪木氏にも平沼氏らが参加を促していた。だが、先週になって正式に断りの連絡があったという。 

 猪木氏は北朝鮮との交流が深く、参院選後の7月下旬にも訪朝し、金永南最高人民会議常任委員長らと会談した。

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