でんきは日々戦っている
「
寒くなりましたね
寒いですね 」
(・・;)
「
こんな時には電気が大活躍
えみたんは電気占いができるんです 」
でんき占い?
(・・;)
「
でんき想念は数でしゃべるんですよ
ぴこぴこぴこぴこぴこ 」
(・・;)・
「
視覚的なイメージでしゃべるんです
電飾
ぴこぴこぴこっと電気で発するあの光や形
あの形に流れる電気エネルギーを感知して
それでしるしを実行するんです
電飾の形や 電灯も
電気想念に向けて発っしてる想いや言葉なんです
ぴこぴこぴこぴこぴこ 」
(・・;)・
「
知ってますか?
でんきって毎日戦ってるんですよ 」
でんきが戦ってる?
(・・;)
「
ご近所の電気想念体と
うちの電気想念体は いつもいつも戦っていたんです
えみたんはいつも見て
がんばれがんばれがんばれ って言ってたんですけど
戦力が弱すぎて
いつも負けてたんです 」
(・・;)・・
「
夜中なんか 電気代節約のために
すぐ消しちゃうから
一方的エルボーされて
やられちゃったんです
それで鼻水ぐしゅぐしゅ
咳ごほごほ
げーげーしてたんです 」
(・・;)・・
「
各家の電気想念は
日々戦ってるんです
でんき想念は
運ぶことがお仕事
だからしるしの物を運ぼうと
色んな家の電気想念が戦いあってるんです
でも電気想念の戦力で
だいじなのは電気のしるし
特に電飾です 」
(・・;)
「
お金持ちの家って
個性的なデザイン照明やシャンデリアが多いですよね?
あのしるしででんき想念は
キラキラエネルギーやハッピーエネルギーを運ぶんです
電気想念は現代風水で
一番現実化直前のエネルギーを運ぶと言われてますけど
特にハッピーな気分をもたらすエネルギーを運んでくれるんです 」
ハッピーなエネルギー?
(・・;)?
「
例えば一緒にいる時ハッピーな気分がすると
その人に お金貢いじゃったりするでしょ
そんな感じです
ハッピーな気分が運ばれると
現実の富もやってくるんです
そしてお金持ちは
電気や電飾でハッピーな気分を集めて
それで事業を成功させたり
お客さんをつかんだり
富を集めたり ヒット作を作ったりしてたんです
そしてハッピーな気分が集まると
自然と厄のエネルギーが飛ばされるんです 」
(・・;)
「
でも電気は夜につける物ですよね
だから
日が昇るまでが勝負なんです 」
日が昇るまでが勝負・
(・・;)・
「
ほら
パチンコ屋さんって
営業してないのに
いつもキラキラキラキラさせてますよね?
パチンコ屋さんって
厄だらけだから
夜に呪いや祟りが飛んでくるから
それを祓うために
電飾で電気想念に
ハッピーエネルギーを運ばせてるんです
運ばせるためにずっとずっとつけてるんですよ
そしてお昼に来た
パチンコ打ちに来たお客さんが
でんき想念が集めたハッピー気分をのせられて どんどんお金を散財させるんです
よく考えるとパチンコってそんなに楽しいものでもないのに
楽しい気分がするのは
電気の力でハッピーエネルギーを集めたからです 」
ハッピー・・
(・・;)
「
パチンコ屋さんだけじゃないよ
電気を真夜中ずっとつけてる会社や
暴力団の事務所とかも
ずっと照明をつけてるところありますけど
あれも周辺に厄を飛ばすため
そしてハッピーエネルギーを集める為に
電気をつけてるんです
現代のお金持ちって電気血筋が多いから
電気や電飾で
現実化直前のハッピーの気を集めてる人 多いんですよ 」
(・・;)・
「
そして
えみたんのお部屋なんですけど
今まで
ぼろっちくて電気をあまりつけてなかったから
つけても白色蛍光灯や
普通のしるしのついていない電球だったから
どんなに想いを発してエネルギーを集めても
エネルギーがでんき想念に運ばれっぱなしだったんです
折り紙風水をすることで
運ばれるエネルギー量は
徐々に少なくなったんですけど
それでもまだエネルギーが抜けてたのは
電飾や
電気照明のしるしなんです 」
(・・;)
「
電気照明や電飾て
電気想念体に対して
もっともわかりやすい
「 これを運んで 」のしるしなんです
簡単に言えば
色々な人たちが
でんき想念体に吸われてますけど
でんき想念体の防御は
電飾や照明でするのが一番効果的なんです
でんきの光のしるしで
防御したり運んでほしいものを示せばいいんです 」
(・・;)
「
ところで
えみたんハウスは
今までずっとずっと普通の蛍光灯でした
だからどんなに
ねこの森でエネルギーを集めても
ホームレスさん達から応援のエネルギーが来ても
でんき想念で
びゅうーーーーーんびゅーーーーーんって一方的に運ばれてたんですけど
でも昨日はじめて照明が来ました
しるしがついてるかわいい照明ちゃんです 」
(・・;)
「
そして
えみたんは昨日の夜初めて見ました
うちの電気想念が
ご近所の豪邸の
電気想念体に初めて勝利したんです
すごく感激しました
夜にたくさん照明をつけてる
お金持ちの家のシャンデリアみたいな電気想念に勝ったんです
えみたんは感激して
それでずっとずっと眺めていました 」
(・・;)・・
「
いくら
お金持ちやDQNが
壁やたくさんの部屋に電飾をギラギラつけても
たったひとつの電気想念好みの電飾があれば
電気想念が全部なびいてくれるんです
電気想念がよりママと想うような照明
でんき想念がよりベビーと想うようなかわいい電飾
そういうものを見ると
でんき想念は純粋に反応するんです
元々でんきのしるしで動いてただけなんで
どんなお金持ちの家とか どんなエライ人の家とか関係なく
でんきの見た目で ぴゅあに純粋に ハッピーな気分を運んでくるんです 」
(・・;)!
「
でんき占いの話でしたね
でんき占いとは
電飾や電気の並べ方を見て
それを電気想念がどういう風に解釈して どう動くかを見るのがでんき占いです
通称
でんき風水とも言います 」
(・・;)
「
具体例を言います
信号機
この島の信号は 主に 青 黄 赤の3色の光で構成されています
それが時間差をおいて
青→黄色→赤→青と変化していきます 」
(・・;)
「
信号は電気の三本柱だから効果があるんです
おそらく
赤と青だけだったらあれほど
信号機の言う通りに人々を動かすことができなかったはずです
三色の色があったから
人を反応させられた
基本
運ぶ族はフォーメーションスリーなんです 」
フォーメーションスリー?
(・・;)
「
運ぶ想念は
最低でも三人以上のローテーションで運ぶんです
信号機は運ぶ想念に反応させるために
だから三つのローテーション
3色を使用してるんです
2色でも意味を分かってれば
理論では動くんですけど
反射神経を素早く反応させるには
3色やスリーフォーメーションの風水で運ぶ想念を動かした方が
人の反射神経も反応させやすいんです 」
(・・;)
「
それで
以前から
えんちゃんも言ってましたけど
裸電球や 蛍光灯って
一番しるしが入ってない電飾で
ハッピーな気分を運ばれちゃうことが多いです
電気ってもともと流れる習性だから
こういうものを持ってきてとか これが欲しいとか
でんきの模様やイメージ映像を伝えるしるしが入ってないと
そこにたまったハッピーなエネルギーを
より効果的な電飾のところに 運んじゃったりするんです
昔は
神社やお寺にいるとハッピーな気分になるように
風水で周辺のハッピーな気分を集めていましたけど
でも現代の風水は電気が一番気分をつかさどる
ハッピーエネルギーを運んできます
だから神社やお寺がどんなに風水をしても
近所にある照明や電飾施設に
ハッピー気分を運ばれたりしてたんです 」
(・・;)・・
「
そういえば
ディズニーランドのワクワク感って
あれ色や形もありますけど
電飾や電気の力でワクワクや楽しい気分を運ばせてるのが多いんです
電飾は
使い方さえ知れば ハッピー気分やワクワク感
高揚感を呼んでくれる効果があるので
効果的に人を集めることができるんです
イルミネーションなんかも人を呼ぶのは
電気想念がワクワク感や高揚感を呼んでくれるからなんですよ 」
(・・;)
「
でもイルミネーションと言っても
数が多ければなんでもいいというわけじゃないんです
さっきも言いましたけど たくさんのイルミネーションをしても
たった一つのセンスの良い電飾に 負けてしまうこともあるんです
それにでんき想念って鳥さん以上に流行が早くて
時代の流れや気の流れで
でんき想念が集まる電飾が変化するんです
定番のような照明もありますけど
でもおそらく爆発的な現実化エネルギーを取り入れたい人や
人をたくさん集めたい人は
流行の照明がわからなくなるとどんどんハッピーエネルギーを失っていくんです
しかも
最近のイルミネーションって
昔のイルミネーションに比べるとしるしの入れ方がだいぶ下手くそになってるところも多くて
でんき想念の流行や好みを察知しないで
時代遅れの
でんきイルミネーションをやみくもにしたら
ハッピーエネルギーが
近所のセンスの良い照明に
根こそぎ運ばれちゃうこともあるんです 」
(・・;)
「
最後にママの概念を説明します
でんき想念は
ピンクや赤系は好きな色ですが
あれはママの色を彷彿とさせるんです
紅い電池の色もママですけど
ぴんくの色もママに見えるんです
元々電気想念や運ぶ族にとっては
ママは ひとりではなくて
ママはたくさんいるんです
ママっぽい色 ママっぽい姿
エネルギーをくれる存在は みんなママなんです 」(えみたんのことば)
こくまのみんな石の上に住んでいる
「
エメラルド
クレオパトラが好きな石さん
こくまはあれを一目見てわかりました
あれは運ぶ石さんです 」
運ぶ石
(・・;)
「
香りを運ぶ石さんです
雰囲気を運ぶ石さん
ガーネットは物質を運んでくれるけど
エメラルドは香りを運んでくれるんです
香りが美の雰囲気をもたらす
美の石なんです
だからクレオパトラは
エメラルドを こよなく愛したんです 」
(・・;)
「
エメラルドはもろい石と言われてます
でも香りや雰囲気を運ぶものはもろい性質なんです
こくまのあの椅子さんも
ちょっと華奢な作り
繊細な素材ですが
だからこそ運ぶんです
香りや雰囲気を運ぶものは
雰囲気を作る木さん 石さん 動物さんは 華奢で繊細さんなんです 」
(・・;)
「
琥珀も香りを運ぶ石
木の香りを運ぶ石さんですけど
風を動かすと言った方がわかりやすいのかもしれません 」
風を動かす
(・・;)
「
風と言ってもささやかにです
ささやかに風を動かして
雰囲気に作用させるんです
森の雰囲気を呼ぶんです
森の雰囲気は富を呼びます
ひょっとすると
琥珀は樹液だけでなく 虫さんも入っているものもあるので
虫さんの中には雰囲気や香りを運んでくれる生物もいるので
そういうものは特に強い効果があるのかもしれません
そして
琥珀はあめの防御にも適しているんです 」
(・・;)
「
知ってますか?
意志の強い人ほど
結界の中だと ささやかな香りで
エネルギーを運ばれたりしやすいんです
本当は
意志が強い人は
ささやかなポイポイに気づきづらいんです
ほんらい結界が無ければ
意志の強い存在は
恐竜が針で刺されたように気づかないんですけど
でも結界でエネルギーがスローになると
あまり動くことができないで
ぶすぶすぶすぶす一方的にやられちゃうんです
だから 繊細な防御も必要なんです 」
(・・;)
「
かといって
でも自分で気づく人は必要はありません
琥珀やエメラルドのように
やわらかい性質のもの
ささやかなしるしに反応して 守ってくれる種類のものを身につければ
ささやかなポイポイから守ってくれるんです
繊細なものは 繊細なエネルギーでも ものすごくダメージ受けるから
だから繊細なエネルギーに敏感で ささいなエネルギーにも防御しようとするんです
そして意志が強いものは 意志で周囲のエネルギーを巻き込んで 物質化する習性なんです
両方 パワーの質が違うんです 」
(・・;)
「
そういえばオパールって
巫女に適した石なんですよ
柔軟な思考にしてくれて
物事を多角的に見せてくれるのがオパールという石さんです
ただ軸がガッチリしてる人
堅い意志の人とは あまり相性が良くないんです
だって自分の想いだけ見てる人に
さまざまな見方を見せてくれるから
オパールの作用によって 意志が惑わせることもあるんです 」
(・・;)
「
ただオパールと言っても
いろんな色のオパールがあります
それに石は大まかな性質があると言っても
同じ種類でも 形 色 個体差によって
大きく性質が変わってくるんです 」
(・・;)
「
だから上でざっと
種類と大まかな性質の話をしましたが
本当は石さん一つを一つを見て
自分と相性の良い人を探すように 助けてくれる人を探すように
選んでいくのが良いんです
そして石を選ぶ際にはうんちくやデータで選ぶよりも
パッと見の印象
自分が見た時に
素敵なもの 欲しいと想ったもの
ひとめぼれしたものが
自分の想いと合致して
石の想いとも合致して
共に 相性が良いことが多いんです 」
(・・;)
「
相性の良い石は
データや値段ではなく
自分の好き嫌いで直感的に選ぶんです
でもそんなことは
本当はみんなわかってるんです
でもぶっちゃけって言うと
パワーストーン屋さんや
スピリチュアル関係のお仕事の人が
ガーネットは情熱の石とか
タイガーストーンは金運の石とか
てきとーででもでたらめな注釈がついてるから本当に相性の良いものを選べなくなったんです
それとブランド
これはハリーウインストンのデザインで高価
あれはティファニーデザインで価値がある
そういうブランドデータや余計な情報が入ると
より相性が わかりづらくなるんです 」
(・・;)
「
それに昔の王族ってブランド品なんか使っていませんでした
お気に入りの石さんを見つけると
石の声が聴ける人にネックレスや アクセサリーを作ってもらってたんです
石の声を聴いて
その石の個性を増幅させないとアイテムとしての効果が無くなるんです
石や宝石は希少価値や高価だからではなく
効果があるから
古代の王族たちは求めていたんです
石のパワーに惹かれてそれで宝石というアイテムが生まれたんです
そして石さんも
宝のように大切に扱ってもらうことを喜んでいた石さんもいたんです 」
(・・;)
「
でも今のブランドのデザインって
石さんの個性をひとつひとつ見ないで
デザイナーが勝手に
ガーネットはこのデザイン
ダイヤモンドはこのカットって
画一的なデザインを決めたものを量産してるんです
でもそれだと あまり石のパワーの効果を発揮できる形ではないんです
それにそもそも
デザインって
本当は 効果を最大限に引き出すために描かれたものなんです
素材をパワーアップさせる効果を考えずに ブランドのイメージだけ押しつけたら
それはデザインとは言えないですし
第一石に呪われます 」
石に呪われる!
(・・;)!
「
ななが言ってました
呪いの石さんって
実は石の個性と 逆方向のデザインに曲げることで生まれるって
そして現代のアクセサリーは
呪いの石と化しているアクセサリーがものすごく多いんです
原石の表面を
結晶と違う構造に削ったり
特に削り方カッティングで
呪いのアイテムと化しているアイテムって多いんです 」
(・・;)・
「
石の性質と
違う方向に削っちゃダメなんです
昔のアクセサリーの職人さんは石の声を聴けて
その石の個性に適したカッティングをできたんです
だから王侯貴族が愛でるアイテムとしての効果を発揮していた
でも今のアクセサリーは 特にブランド品は
昔と同じ石を使っていても 加工の段階で個性を削いで エネルギーを削るんです
特に最近は石を苦しめるようなカッティングの物が多くて
たしかに一時的な効果はあっても
それは
いじめと同じ効果で
時がたつと呪いの反動が強くくるんです
そして石は
人間の呪いよりおはるかに強い呪いなんで
とても怖いんです
だから石の個性も知らない
ブランドショップやパワーストーンショップって
石に呪われてることが多いんです
えんちゃんが最近ブランド品を身につけたくないって言うのは
石の呪いが来る気配を察知したんだと想うんです 」
(・・;)・・
「
こくまの石さんのお話は
さくとはちょっと違うけど
でも根本は一緒です
石さんの選び方は
たすけてもらうには
まず自分と 相性がいい石さんを選ぶ
相性の良い人を選ぶように
自分に相性が良いかどうかを問うて
それで石を選ぶのが 一番なんです
そしてその石を心底好きになるってことは
石さんが好きになってくれてるってことなんです
だって石さんは人よりも意志が強いから 」
(・・;)
「
最後に付け加えると
岩や巨石は
磁場に作用させる石さんです
でも磁場に作用しても
個人に作用させるには
大きくて重たいでしょ
だから人間が
自分や自分の周囲の磁場に作用させたい場合は
宝石くらいの大きさが
本当はちょうどいいの 」
(・・;)
「
それともう一つ付け加えますが
なながこう言ってました
「
石は血と引き合う
石にも血筋がある 」って 」
石にも血筋がある?
(・・;)?
「
石にも血筋というか
種族があるんです
そして石の種族によって
引き合う人間も変わるんです
その石から生まれた人の個性
それが石と引き合う血の個性なんです 」
(・・;)
「
そして石の種族と
相性が悪い人の種族が
その石を持つと
それで悪いことが起こったりするんです
ある意味
持ち主によっては
敵に見えるかもしれません
でもそれは石さんが悪いわけではなく
ただ相性が悪いだけなんです
繊細なエネルギーの人が 燃えるようなエネルギーの石を持てば燃やされちゃいますし
意志の強い人が まったく別な想いを発してる石を持つと 意志と意志が戦って
人が巻き込まれちゃったりするんです
だって石は人よりも意志が強いから
だから相性が大切なんです 」
(・・;)
「
石にも血があります
自分の血と合う石
それを石に選んでもらってください
こくまは木の椅子さんが来て
石も好きになりました 」(こくまちゃんのことば)
未来は空から降ってくる
「
未来は空から降ってくるんだよ 」
未来は空から?
(・・;)?
「
地面には過去がいっぱいつまってるけど
未来は空から降ってくるんだよ 」
未来は空から
(・・;)・・
「
どういうことかっていうとね
例えば火星の石には火星の歴史が蓄積されている 」
(・・;)
「
火星の表面が爆発した時
その石が地球に降ってきた
地球に降ってきた石が 火星の石たちの記憶とつながって
響きあって
火星の過去の歴史が 地球の未来を作ってきたの 」
(・・;)
「
火星から来た過去の記憶が
生物を地球に生んで
文明という未来を生んだ
だから未来は空から降ってきたんだよ 」
(・・;)
「
よく宇宙人や 未来人が
空からやってくるイメージってあるでしょ?
あれって別な星から降ってきた
別な星の過去の記憶ってことなの
それが
未来から来たってことになったの
だって空から降ってきたものが
未来になるから
過去が未来で
未来は過去なの 」
(・・;)
「
今ね
隕石がいっぱい増えてるんだよ
未来が降ってる人
増えてるんだよ
宇宙のどこかの星では
過去の記憶だけど
でも地球にとっては未来
宇宙から来た石が
人や動物に
未来のイマジネーションを呼ぶんだよ 」
(・・;)
「
しーちゃんも隕石拾いたいな
もしくは隕石の記憶が降ってきた木さん
お友達になりたいなあ 」(しーちゃんのことば)
あめは座ってみるもの
ちょうど一月以上前
お部屋グランプリで
折り紙をしこしこお部屋の中に貼っていたころのこと
\(・・;)。
こくまちゃんが
いきなりこんなことを言ってきました
(ノ゜ο゜)ノ
「
椅子が欲しいのです 」
椅子?
(・・;)?
「
お部屋に飾る椅子
ソファが欲しいのです 」
ソッソファ?
(・・;)・・
「
アルマンリンガーネットのような色のソファー 」
(・・;)・・
「
お部屋に飾りたいのです 」
でっでも
このお部屋12畳だよ
(・・;)・
ソファなんか置いたら
こたつでも狭いのに
どうするの
(・・;)ノシ))パタパタパ
「
今は
ぴんくの部屋で主に生活しています
だから
紺(黒)の部屋の物をすべて処分して 真ん中にソファーを置くのです 」
(・・;)・・
「
こくまちゃんはセンスがいいのです
任せてください 」(こくまちゃんのことば)
そんな感じのことを
こくまちゃんに言われたのですが
紺の部屋に置いてあるものは
それほど多いとは言えなくても
本棚や こたつ DVD CD そしてゲーム機
大事なものばかり
(・・;)
もちろん処分などできるはずもなく
とりあえず最初はスルーしていたのですが
(・・;)=
あまりにソファソファ
欲しい欲しいと
毎日連呼してくるのです
(>ω<)/
「
ソファーです!
椅子がない部屋なんておかしいのです
常識を疑います
まっさらの部屋の中に
椅子が一脚あるだけでも
究極の部屋なのです
それならできるでしょ!
椅子
かわいいソファ!
一脚ゴン!
部屋の中心に置く!
椅子は場と座の座
椅子はママのお腹
特にソファはね
できればソファ 」(こくまちゃんのことば)
(・・;)・・
でも
かわいい椅子なんて
MAHAOにはよくわかりません
しかもこくまが欲しがる革張りのソファとかはやたら高そう
(・・;)・・
なので
くまちゃんに相談しました
くまちゃんにソファーが欲しいとおねだりをすると
くまちゃんに
「 ソファ置き場所が無いじゃん 」
(― ― )ノ (・・;)・・
と即却下されました
でも
こくまちゃんはなおも言いました
(>ω<)/
「
ソファがダメなら 椅子でもいいんです
でも椅子なら 公園にあるようなベンチがいいです
公園は墓場なんです
ベンチは 木でできています
あの座は 人の座を超えた座
木のママの座なんです
だから公園にあるようなベンチを買ってきてください!
それに
公園のベンチなら
部屋を片さなくてもいいです
こたつも本棚も処分しなくていいです
公園っていろんな人が遊びに来る場だから
ようするに公園のベンチは
地域の一帯の集合意識の座なんです
ひょっとするとこくまには
その方が似合うかもしれません
そうか!
紅いソファが手に入らなかったのは
こくまのスケールが大きかったからなんだ!
物が呼んでいる!
ベンチを今すぐ探しだしてください! 」(こくまちゃんのことば)
(・・;)・・
そこでくまちゃんに
今度は公園の木のベンチのような椅子が欲しい
というようなことを言いました
( - -) \(・・;)
すると
くまちゃんは
木のベンチ―?と聞くと
いきなり目を光らせて
パソコンをパチパチと打ちはじめました
((m(― - )パチパチパ (・・;)
どうもくまちゃん的には
ソファにはそれほど興味はなくても
木で作った椅子さんは好きみたいで
木の製品 木の物と聞くと つい興味がわくみたいです
くまちゃんはそうして
しばらくいろんな木の椅子を探していました
木のソファや
無垢材のベンチソファなど
さまざまな画像と業者さんをいくつも探してきて
さらには
間伐材を使ったという
遊園地や公園
保育園に卸しているという手作りのベンチを作ってる業者さんまで
あっという間に探しだしてくれました
(― ― ) (・・;)・・
そして中でも特にこくまちゃんが気に入ったのは
遊園地や保育園に卸しているという手作り業者さんが作ったベンチ
(>ω<)/
そのベンチを
特にかわいいと言っておおはしゃぎしていました
しかし調べてみると
ベンチだけあってサイズは2m近く
重さもかなりの重量になりそう
(・・;)・・
はたしてこれは部屋に入るのであろうか?
(・・;)?
そんな感じの事を想っていると
くまちゃんが
もうちょっと探してみるね
といってパチパチしていました
((m(- - )パチパチパ (・・;)
そしてそれから数日たった頃
こくまちゃんはだんだん椅子のことを忘れていきました
部屋の飾りつけとか
お部屋グランプリのことすら忘れてしまったようで
∧∧.。o○ (・・;)
結局MAHAOは
お部屋グランプリのエントリーは
ななが
締め切り間際教えてくれた
折り紙を貼った本箱を
お部屋グランプリのエントリーとして出品することにしました
⊂(・・;)。
そんな時
くまちゃんが
こう言ってきました
「
MAHAOちゃん
ちょっと
良さげな椅子を見つけたんだー
見て見てー 」
フッフッフ(- -)ノシ
ちょっと良さげな椅子・
(・・;)
「
みや(なんとか)杉っていう国産杉を使っていて
すごく安かったんだ
形もよさそうだったんで
問い合わせてみたら
そこの業者さんは
送ることはできないけど
取りに来てくれるなら
ネットで出してる値段の半額でよいよって
言ってくれたんだ 」
フッフッフッフ(― ―)ノシ))
半額・・
(・・;)・・
「
同じ木からできた椅子が
三脚あって
全部手作りで
ベンチみたいな長椅子は180cmくらいある
小さな椅子は80cmくらいのが 2脚あって
長椅子60000円
短い椅子は一脚40000円で普通に買えば計140000円なんだけど
取りに行けば半額で70000円にしてくれるって
これならレンタカー借りても
お得だと想うよ 」
3脚?
(・・;)・・
「
だって3つ
同じ木で作ってあるんだよ
別々にも売ってたけれど
おそらくその3脚の椅子離れたがってないと想うよ
でも
3つ全部は入らないから
部屋にはとりあえず小さな椅子を置いてみて
長椅子は重いから
ぼくの資材置き場に借りてる倉庫に置いといて
引っ越したら一緒に置こうよ
」(くまちゃんのことば)
フッフッフッフッフ(- -)ノシ)) (・・;)・・
そういうかんじで
くまちゃんに
言われたので
MAHAOも
業者さんから送られたその椅子の詳細写真を
見てみました
(- - )(・・;)
すると
さきほどまで興味なさそーにしていた
こくまちゃんがいきなり
身を乗り出しました
\∧∧!(・・;)!
「
これ! これ!
これ!
おにあい! おにあい! おにあい!
これはこくまの為に作られた椅子です!
きっとこくまの所に来たいんです!
こくまに会いたかったのです
紅いソファが入らなかったのは
この椅子さんの意志です
ならば
こくまは意志を汲みとることにします!
これ!これ!これ!これ! 」(こくまちゃんのことば)
(・・;)・・
こくまちゃんは
目をキラキラさせて
かわいいいいいいい
ともう椅子さんが来るものと想いこんで
すでに頭いっぱいになってしまったようでした
\∧∧(・・;)・・
そんな感じで
結局
その椅子を買いにいく事にしました
<(_ _)>
10月14日
台風直前の日
くまちゃんがレンタカーを借りて来て
朝早くから
その椅子が置いてある業者さんのある北関東のとある材木屋さんに行きました
(>ω<)/
木更津から3時間近くかけて
材木屋さんにつくと
材木屋さんの女将さんが出て着ました
女将さんに
ネットで予約した
椅子を買いに来たものであることを告げると
女将さんは一瞬顔をゆがめました
そしてその後
くまちゃんがレンタカーで借りてきたコンパクトバンを見た後
開口一番 こう言いました
「
この車じゃ無理ですよー!
入りません
第一
椅子の大きさを理解なさっていません! 」(材木屋さんの女将さんの言葉)
なんでも
くまちゃんが借りてきた車は
おかみさんがイメージしていたよりコンパクトすぎたみたいで
\(◎o◎)/!
椅子を引き取ることは無理と
ダメ出しされたのです
(― ― ) \(・・;)/
せっかくここまで来たのに
どうしようくまちゃん
(・・;)・・
でもくまちゃんは動じず
「
あのーー
言われたサイズを測って
ギリギリ乗るサイズの車を借りてきたんですけど
」
(- -;)ノシ))
女将さんは
そう言うくまちゃんをいぶかしげに見ていたのですが
そんな感じのやり取りをしていると
奥から材木屋さんの社長さんが出て着ました
材木屋さんの社長さんは
女将さんが無理じゃない?
と言うのを
「 大丈夫 何とか乗るんじゃない 」
(´・ω・`)
と言ってくださり
とりあえず 椅子の所まで
案内してもらえることになりました
椅子は材木屋さんから
100m位離れた国道沿いのショールームに置いてあるとのこと
100m先のショールームに車を止めて
古びた事務所のようなショールームの鍵を開けてもらうと
そこにはたくさんの一枚板のテーブルが
そして窓側に並んでる3脚の椅子と
はじめて対面した瞬間
こう 想いました
かわい・・
確かにこくまが言う通り
かわいい
こんなかわいいデザインのベンチ
見たことないかも・・
(・・;)
そして
これがそのかわいい長椅子ベンチちゃんです
(>ω<)/
そしてこちらが小さな方の椅子2脚
合わせて3脚70000
\(◎o◎)/!
くまちゃんも気に入ったみたいで
さっそくメールでやり取りした
お金の支払いをしようとしました
しかし女将さんは
どうも くまちゃんの雰囲気が
苦手だったようで
なかなかお金を受け取ろうとしません
⊂(- -;) (・・;)
「 車に入るかどうかわかりませんから
とりあえず入れることができたらってことで・・ 」(女将さんの言葉)
そこで車の荷台にのせてみました
しかし長椅子を一つ乗せただけで
後ろのハッチバックが閉まらず
(>ω<)/
その時
女将さんは
あらあら残念ね
みたいな感じのことを言いながら
なんとなくうれしそうな感じの笑みを浮かべていたような気がしました
(^ ^)♪ (・・;)・
でも
それとは逆に材木屋さんの社長さんは
椅子をなんとか乗せたがってる感じがしました
\(´・ω・`)。 (・・;)
是が非でも椅子を乗っけたい
そんな感じで悪戦苦闘で
角度調整をしていると
くまちゃんがふと言いました
「
運転席を前に出せば乗ると想いますよ 」
フッフッフ(- -)ノシ))
くまちゃんが運転席を最前列まで出したところ
ギリギリ椅子をのせることができました
さらに短い椅子の方も
長椅子を引き出しのようにして一旦出してから
パズルのように噛み合わせると
三つとも見事にのせれる感じがしました
\(― ―)/\(^o^)/
でものせてる最中に
いきなり短い椅子の足がぽきっと折れました
バキッ (・・;)
それを見た女将さん
「
あらあら
これじゃ使い物にならないわね
ちょっとお売りするわけには・・ 」
(^^)
すると材木屋の社長さんが
あー大丈夫ダイジョブ!
すぐに直すからね!
\(´・ω・`)
と急いで
材木工場から
大工道具を持ってきて
あっという間に椅子の足にビスを止め
手早く直してくれました
(・・;)・・
まあそんな感じで
上手く乗せることができた
椅子さん達
(>ω<)/
ところで材木屋さんが椅子をこんこん直している間
女将さんにちょっと聞いてみました
「
あのー これって
全部
杉で作ってあるんですか? 」
(・・;)
そしたら女将さんが言いました
「
伊勢神宮の杉で作ったものなの!
これはね
本当はこんな値段で売る物じゃないのよ!
ただね もうすぐお店を閉めるから
だからね
本当はこんな値段で出せる物じゃないのよ! 」
伊勢神宮の杉・・
(・・;)・・
何でも後で
くまちゃんに聞いた話では
その杉は
どうも伊勢神宮の境内の森林に生えていた杉で
みや何とか杉とも呼ばれてる木さんだそうで
ただ伊勢神宮は敷地の杉は伐採禁止らしく
風など自然倒木をした以外
市場に出回ることがなく
出回っても一輪挿しや
勾玉のような小物も多いとのこと
たまに一枚板のテーブルはあるのですが
神宮の杉が椅子に使われてるパターンは
くまちゃんが見た限り
ほとんどないとのことです
(・・;)
それから
MAHAOは閉店間際ということを聞いたので
椅子の足を直してもらってる間
ショールームのあちこちを見学していました
屋久杉でできた分厚いテーブルや
屋久杉の破片のような板
そんなのがごろごろおいてあったのですが
ヽ(゜◇゜ )ノ
他にもとても高そうな某旧家から出て着たような
ふすま絵が置いてあったりもしたのですが
伊勢神宮の杉で作られたものは
そのベンチだけだったようです
(・・;=;・・)
ショールームの一番奥には
たちばな家紋の置物が置いてありました
たちばな・・
家紋・・
(・・;)?
ひょっとすると
たちばな系譜?の店?
(・・;)
その後
おじさんの椅子の直し方とか
作り方を見てたのですが
その様子を見ていると
ひょっとすると この人は木の声が聞けるのかなー
そんな感じの雰囲気がしました
(・・;)
そしてやはりそれを見ている
材木屋さんの女将さんは
感じからして
あの椅子をくまちゃんに
売りたくない感がひしひしと伝わってきました
でも
材木屋さんのおじさんは
ショールームから椅子を早く運びだそうとしていました
(・・;)
まあそんな感じで
何とかぎゅうぎゅうに詰め込んで
何とか車に乗せることはできたのですが
運転席を一番前までスライドさせたので
ビッグ体形のくまちゃんは
運転席に入りづらく
ハンドルに胸を圧迫されながら
運転席に入るのに
とてもかなり苦労していました
ウオオオ。(― ―;)ノシ))パタパタパタパ (・・;)・・
すかさず
材木屋さんのおかみさんは
「 大丈夫ですか? 無理をなさらない方が 」
そんな感じのニュアンスで
引き止める感じをしてたのですが
くまちゃんはお金を払った後
「 大丈夫です 」と言って
慌てて逃げるように車を発進させてました
(- -;)== (・・;)・
しかし
その後
無理な体勢での高速運転
しかも渋滞に幾度となく巻き込まれ
(>ω<)/
くまちゃんのお腹はハンドルに抑えられてサンドイッチされてるような状況で
ぐっと狭苦しい中
しかもブレーキやアクセルがとても踏みづらくて
膝が随所に当たってとても痛いみたいで
行きよりもはるかにつらそうに
苦しそうに
時間のかかる運転をしていました
ウエー(|||||||||||)。 (・・;)・・
そして
ようやく木更津に戻り
アパートの部屋に ヨイショヨイショと椅子を一脚づつ運び
ついで
貸倉庫に
長椅子を運び出しました
その時
貸倉庫の傍にいる
普段だったら近づくと
すぐ逃げてしまう猫ちゃんが
くまちゃんとMAHAOが椅子を運んでる間
近づいても動かず
じーーーーーっと椅子を眺めていました
なんだか
椅子さんに
見惚れてる感じでした
その後
短い椅子を部屋に入れてフキフキした後
最初に座るのはこくまちゃん?
とおもいきや
いきなり
飛び乗ってきたのがあらちゃんでした
その後
他のねこたちも ぞろぞろ登りだし
一番欲しがってた
こくまちゃんはどうしたのだろう?
とキョロキョロ見渡すと
(・・;=;・・)
こくまちゃんはおどおどしながら
椅子にびくびくしながら近づいて
みんなの後の方から
乗っていました
「
伊勢神宮って
木さんの中でも 運ぶ族の木さんが多く植わってるんですよ
そしてあの椅子は運ぶ族の形の椅子なんですよ
車輪みたいな感じの肘掛があるじゃないですか?
おそらく普通にはあんな形の椅子ではなく 製材して
がっちりした椅子の形にすると想うんですけどね
でも
きっと
あの木さんが椅子になるならあの形がいいと想ったんですよ
それで材木屋さんの人はおそらく木の想いを汲める人なんですよ
そういう形に作れる人なんです
それで一見華奢ですけど
車輪がついたような椅子のデザインになったんですよ
おそらく材木屋さんが
椅子を乗せたがったのも
おそらく椅子が
あそこから移動したかったんだと想うのですよ
」(えんせんせいのことば)
まあそんな感じでお部屋に
新しい仲間
椅子ちゃんが来ました
(>ω<)/
これからもインテリア記事
素敵なアイテムを見つけたら
またご報告したいと想います
ワーイ♪☆彡(ノ゜▽゜)ノ☆彡ヘ(゜▽゜ヘ)☆彡(ノ゜▽゜)ノ☆彡ワーイ♪
「
こくまちゃんは
ウイナーなのです
伊勢神宮にねこは勝ったのです
木は
神社の神様の神様です
その伊勢神宮の神様の神様の木さんが
社よりも
ねこを選んで来てくれたのです
だからあの椅子は
ねこのものなのです
あの木さんが教えてくれました
「
昔の神社はもっと子供好みだった
今はかわいくない
ぞろぞろぞろぞろ儀式してても
かわいくない
昔の神社は
からすや鳩や鳥がいっぱいいて
ねこやうさぎ 鹿も来たりした
子供が行くとそれだけで楽しかった
建物も真っ赤で
飾りもきれいだった
今はうるさくて
かしこまって
動物もあまり入れなくなって
子供もいなくなって 想念が離れてる
つまんない 」
昔の神社は
動物がたくさんいたそうです
動物にごはんを配ってたから
毎日動物が遊びに来てて
それで遊びに来た子供が楽しいって想うような
動物園とテーマパークが合体したような場所だったんです
昔はそういう場所だったって
木さんは言ってました 」(こくまちゃんのことば)
「
木の椅子は神話の始まりなんですよ
社よりも より基点が
木の椅子なんですよ
建物は憩いの場で
木や石の方が神だったんです
だから
純粋な想念の目線ほど
総理大臣や天皇よりも
木の椅子の方がママなんですよ
だから木の座なんですよ
無能であってもパープリンでも
椅子があったら現実が動いたりするんですよ
えんせんせいは見たんです
その昔
山のしーは 木に座って
あーーーーって歌って
山を動かしてたですよ
木の椅子は
風を動かし
石の椅子は
地盤を動かす
想念のイメージでは
そんな風景なんですよ
だから鳥族の姫は覚醒するほど
本物の母親より
椅子が大事って
言うんです
そして
あの椅子は同調すると
伊勢神宮の木さんも動くのですよ
だってあそこに長いこといましたからね
でもえんせんせいには
ちょっとパワーが強すぎるのですよ
おかしいですねー
本当はえんせんせいに
ふさわしいということはわかってるんですけど
とっても不思議なんですよ
神々しすぎて
まだ乗れないですよ
でも
はるちゃんには乗って欲しいんですよ!
はるちゃんがのれば
えんせんせいが乗ったことと一緒じゃないですか?
でもなんだか
お日様みたいですね
お日様みたいって
見てるだけで
そこに存在してくれてるだけで
助けてもらえる感じなんですよ
えんせんせいも受け取り上手になります
」(えんちゃんのことば)
真物質主義
「
あめ(夢)の技法は
簡単です
概念の中心を人ではなく
物にすればいいんです 」
物?
(・・;)?
「
人を概念の中心にするから
他の人の意見や感情に呑みこまれて
あめを記憶できなかったり
あめの中で意識を保つことができなくなるんです
人を概念の中心にしてるから
他の人のあめに呑みこまれやすくなるんです 」
(・・;)・
「
運ぶ族の秘伝って知ってますか?
秘伝って言っても概念の差なんです
運ぶ族は
概念の中心は人じゃないんです
物なんです
アイテムや
お気に入りの椅子
お人形
自分の概念の中心が
人ではなく物だから
だからあめ(夢)の中でも意識を保ちやすかったり
人を簡単に動かせたりするんです 」
(・・;)!
「
明晰夢を見るのは簡単で
技法というより 自分の概念を変えればいいんです
人間中心の概念から
人間以外の物を中心に
特に
人間よりも動かされづらく
より意志の強いものを
概念の中心にすえればいいんです
心から概念の中心が
人ではなく 物になったら
それが
意志が強く軸がしっかりしてるものであればあるほど
他の人間の意識や感情に呑みこまれることがなくなって
あめも淡々と見られるんです 」
(・・;)
「
知ってますか?
古代の人って
自分の概念の中心を 地域の中心的な石や木さんを据えてた人たちが多かったんです
もちろん
太陽や地球
星を中心にしていた人も多かったんです
概念の中心が人以外の存在だから
だからみんなあめで意識を保ちやすくて
ネット検索をするみたいに
他人のあめを見れたり
石さんや木さんから欲しい情報を得れたりしたんです 」
(・・;)
「
でもいつの頃からか
あめの中心が 人間になったんです
最初は産みの母
その内恋人や 家族 子供
その内 宗教や 国家に変わり
そして最近でも多くの人が 周囲の人間の共同体
会社や 学校や 地域 家族などの共同体のあめを
見ることが多いんです
それは人間が概念の中心になってるってことなんです
自分以外の人間が 自分のあめの中心部を占めてるってことなんです 」
(・・;)・・
「
でも概念の中心を人間に据えると
人は簡単に呑みこまれちゃうんです
だって人って そんなに意志が強くないから
概念の中心を家族や 学校 会社にするだけで
その中の人たちが ちょっと感情を揺さぶったら
それですぐに感情を揺さぶった人をコントロールできたりするんです
だからおばばは
人間中心の理論を普及させたんです
人間中心の思想や理論を普及させれば
人は簡単に操れることを知っているから それをしたんです 」
(・・;)
「
オタクさんたちが 社会に呑みこまれづらいのは
人間ではなく フィギュアやお人形
もしくは趣味のアイテムを
概念の中心にしてることが多いからです
古代のリーダーさん達が呑みこまれづらかったのも
木や石さん 自然の動物
人間以外の存在を 概念の中心にしていたことが大きかったんです 」
(・・;)
「
その昔
あそびめさんがたくさんの男の人と体をつないでも
気がおかしくならないで
逆にたくさんの男の人を操縦できたのも
彼女たちは人を概念の中心に置いてなかったからです
特に鳥族のあそびめは
物や物質を中心に置いてたから
たくさんの男性に恋をさせても
自分は呑みこまれなかったんです
でも小犬ちゃん達は
恋して 捧げる為に あれをしようとするから
おかしくなっちゃうんです
自分以外の誰かに捧げることは
人を概念の中心にしてるということです
それをしながらあそびめさんをすれば
多くの男の人のエネルギーに呑まれて
自我が崩壊したり 人格崩壊したりするんです 」
(・・;)・・
「
予知夢見たい?
予知夢を見るのも
物を概念の中心にした方が
予知夢が見やすいんですよ
予知夢は本当は誰でも見てるんですけど
でも人や
人が考えた概念や共同体をあめの中心にすれば
予知夢は吸われやすいんです
でも物を中心にすれば
人や人の概念では呑みこめなくなり
だから自分があめで見たものも呑みこまれなくなるんです
呑みこまれないから
予知夢を記憶できたり
正確に情報が読み取れたりもするんです 」
(・・;)
「
物が中心 木や石が中心
実は予知夢を見たり
人をコントロールする能力って
概念の差から 生まれてるだけなんです
個人の能力の差というよりも
考え方の違い
意識の差が力を生むんです
物をママと想うだけ
物質をママと想うだけで
椅子やお人形
木や石を本当にママと想うだけで
それだけで恋はしなくなり 人を巻き込めるようになり
予知夢は見やすくなり
さまざまなしるしやエネルギーも読めるようになるんです
」
(・・;)
「
人の反応を気にするのは
もうその時点で巻き込む存在ではなく
巻き込まれてる存在なんです
序列や常識
ルール 戒律 道徳 産みの母親や家族に縛られてることも
誰かの概念に呑みこまれて
本当の自我が崩壊しかかってる状態なんです
そしてそういう人たちは
新たな概念を見た時に
呑みこまれることを怖がります
でも
それは自分の想いというよりも
自分を呑みこんだ誰かが恐怖するから
恐怖するんです 」
(・・;)
「
物を中心にすれば
人に呑みこまれることは無くなりますが
コッシーとかできなくなります
能力がつけばつくほど
人の反応も気にしなくなって
オタクさんみたいな性質になります
それと弱点もあります
例えば物を概念の中心に置いて
その大切なものを壊されたりすると
失わされたりすると
一時的に 弱ったりします 」
(・・;)・
「
例えば
結婚した奥さんが
旦那さんが愛していた
フィギュアや模型を捨てたりするという話を聞きました
あれは
旦那さんの自我が崩壊させて
コントロールしたい時にする技法なんです
物を愛してる種族からすると
とても残虐な行為なんです
人間中心って
実はとても 残酷な思想なんです 」
(・・;)・・
「
よく物欲が自然破壊をしたり
戦争をしたりって言いますが
あれは嘘です
人を気にさせるから
自然破壊をさせたり
戦争が起こるんです
本当に
物が概念の中心になったら
人は人と争わなくなります
だって
争うことに得を感じなくなるから
人に必要とされたいと想わなくなるから
」 (こくまちゃんのことば)