蹴球探訪
5・15 J誕生20年 ラモス氏に聞く 満員の国立「幸せ感じた」(6月3日)
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事
【芸能・社会】さすが国民的ドラマ あまちゃん 史上最多7冠 東京ドラマアウォード2013年10月23日 紙面から
今年4〜9月に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」が、「東京ドラマアウォード2013」でグランプリなど史上最多の7冠に輝き、22日に東京・芝公園の東京プリンスホテルで開かれた授賞式に、主演女優賞の能年玲奈(20)らが出席した。能年はヒロインの天野アキになりきって「オラ、こんなうれしいことは初めてだ!」と喜びをかみしめた。 国際ドラマフェスティバルin TOKYO事務局が運営する同アウォードは、今年で6回目。テレビ局や新聞社などの関係者18人からなる選考委員会が、昨年7月〜今年6月の作品から、「世界に見せたい日本のドラマ」を選ぶ。今年7月クールの「半沢直樹」は対象外となる。 「あまちゃん」は連続ドラマ部門グランプリのほか、能年の主演女優賞、小泉今日子(47)の助演女優賞、宮藤官九郎(43)の脚本賞など7冠を達成。昨年5冠だった日本テレビ系「家政婦のミタ」を超える史上最多記録となり、“あまちゃんファミリー”が次々に登壇した。 「本当にうれしい。あまちゃんは、私が生きてきた中で一番の大事件なので、本当に特別」という能年は、アキの口調でのコメントを求められると「じぇじぇじぇ!! オラ、こんなうれしいことは初めてなので、どうしていいかわかんねえが、これからも頑張っていきたいと思います」と声を弾ませた。 助演女優賞の小泉は「たくさんのキャストの代表としてもらった気がします」と謙虚に語り、薬師丸ひろ子(49)との共演を「ほぼ初共演でした。薬師丸さんがとても感情を考えてくださったので、ついていった感じです」と振り返った。 撮影終了から2カ月がたち、能年は「“あまロス”(あまちゃんが終わって悲しみが抜けない状態)に陥ってました。総集編を見たりしてます」と苦笑い。宮藤は“あまロス”症候群のファンに向けて、「DVDやブルーレイで引きずっていただきたいと思います。僕もたまに見返したりしてます」とちゃっかりPRしていた。 ◆瑛太と綾野で男優2冠「最高の離婚」フジテレビ系「最高の離婚」は、瑛太(30)が主演男優賞、綾野剛(31)が助演男優賞でW受賞した。瑛太は「心からうれしい。『つらい』というセリフがたくさんあって、大変な部分がありましたが、台本ができあがるたびに興奮しながら読んでいました」と喜びを語った。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|