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事件
警視庁巡査部長がホテルで警察手帳盗まれる 少女に売買春もちかけか
2013.10.22 22:41
[性犯罪]
警視庁石神井署の男性巡査部長(42)が今年6月、勤務終了後に17歳と18歳の少女2人とラブホテルに行き、警察手帳を盗まれていたことが22日、分かった。警視庁は窃盗容疑で2人を逮捕、家庭裁判所に送致された。
少女の付添人を務める弁護士が明らかにした。弁護士は巡査部長が売買春を持ちかけた疑いがあると主張している。警視庁は児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で捜査している。
弁護士によると、巡査部長は6月中旬、勤務を終えて飲酒した後、埼玉県川口市内で当時高校3年生だった少女らに声をかけて、ラブホテルに誘ったとされる。翌朝、客室内で目覚め、警察手帳や所持金数万円などがなくなっていることに気づいたという。
8月下旬、警視庁は窃盗容疑で2人を逮捕、2人が当時住んでいた部屋から警察手帳などを押収した。巡査部長は捜査過程で「路上で意気投合し2人を誘った」「酔っていて覚えていないが、金を渡した可能性がある」などと説明したという。
弁護士は、「巡査部長が1人3万円を支払うと言って援助交際を持ちかけた。客室内で少女1人に警察手帳を示してわいせつな行為をした」と主張としている。
警視庁は「少年事件課で捜査中です。捜査・調査を尽くし、処分すべき時は厳正に処分します」とコメントした。
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