縣研究室の紹介

縣研究室は縣公一郎教授の指導の下、行政学、公共政策を研究する研究室です。政治学研究科では公共政策研究領域に所属しています。

2005年度の研究室メンバー

2005年度は、修士課程に2名、博士後期課程に4名が在籍しています。

1998年に第1期生が入学して以来、修士課程修了者は13名輩出しています。

研究指導

研究室のメンバーは修士論文・博士論文の完成に向け、それぞれの研究計画に従い研究を進めています。学期期間中、週一回行われる研究指導では、レジュメやプレゼンテーション画面を準備し研究の進捗を報告します。それに対して、縣教授やメンバーからアドバイスがなされます。研究指導の回数は、在籍生の数により増減しますが月に1回程度になっています。

また政治学研究科では研究領域ごとの合同研究指導が行われており、縣研究室が所属する公共政策研究領域においても、行政学研究、公法制度研究の教授陣から指導を受ける機会もあります。

縣研究室では、ドイツを中心に、韓国、中国などからも留学生や訪問研究者を受け入れています。研究指導に参加する留学生、訪問研究者もいます。

『早稲田政治公法研究』

博士課程の学生は、政治学研究科が発行する紀要『早稲田政治公法研究』に論文を執筆しています。『早稲田政治公法研究』は年に3回発行され、そのうち2回に論文を掲載できます。縣研究室の学生は『早稲田政治公法研究』に毎回に投稿しています。

Weinabend

縣研究室では親睦を深めるため、学期ごとに「Weinabend」を開催しています。ドイツを中心とするワインと、オードブルやチーズなどとともに、普段の研究指導とは違った雰囲気で会話が弾んでいます。