2013年10月22日
/手打ちらーめんtictac@大口にてらーめん/九州大分らぁめんたまがった神奈川新町本店@神奈川新町にてラーメン/ お弁当を作り損なったので、お昼は近場の手打ちらーめんtictac@大口へ。 着いてみたら老夫婦が外待ちされていて、「どんなラーメンなのでしょうね」と話しかけられ。 |
「無化調の白河ラーメンで自家製麺」では失礼なので、「福島の中通り(←意味は分からなくてもニュアンスは伝わるでしょ)にある白河市で良く食べられているラーメンらしいですよ。自然食材だけで作っているから、とても美味しいと評判なんです。麺はその日の気候や湿度に合わせて店内で打ってます」って。 よどみなく答える私に「ラーメンの食べ歩きとかされているのですか」と返されたので「好きなのでよく食べます」と。 |
15分ほど待って店内へ、お店はご夫婦で切り盛りされているようで、口頭後会計は幅広い年齢層のお客さんに優しいですね。 カウンター7席に4人掛けテーブルが2卓、私はカウンター席、老夫婦はテーブル席へ。 メニューを見るとら〜めんとつけ麺のみ、麺の大盛は150円増し、少なめは100円引き、お子様らーめんが用意されています。 サイドメニューは餃子、ごはん、まかないごはん、刻みチャーシューごはん、高くも安くもないですけど、半分くらいのお客さんが食べてました。
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程なくしてらーめん650円、修行元の仲町店と同じようにカウンター台越しに渡されました。 真っ醤油の色合いを待ち構えていたらかなり茶濁したスープ、口当たりは思いの外濃く感じますが、上質の醤油のごとく喉越しはすっきり。 聞けば無化調とのこと、いやいや、この味ならば言われなくても無化調だってコトは分かりますよ。 店内で打っている自家製麺は芯はしっかりしているけれど食べやすい柔らかさ、開店直後はどうだったか分からないけど、とても美味しいですね。 |
チャーシューにメンマ、白ねぎに三つ葉、全体的に刻み白ねぎが散らされています。 個人的な考え方だけど、美味しいラーメンって途中で味変なんて必要ないし、味変する間もないウチに食べ終わってしまうし。 あっという間に食べ終わって、ご馳走様でした。 まだ開店二年目だけど既に名店。 |
夜は道を覚える目的もあって(結果的に)東神奈川駅まで散策、散策なのか。 こんな道を15分30分歩いても運動のうの字にもならないけど、気休めって言葉もあるしね。 多くのラーメン屋が国道沿いに営業されているので、一つ一つ行くとして、先ずは前回訪問時に改装中で振られた九州大分らぁめんたまがった神奈川新町本店@神奈川新町へ。 |
一応、大分のラーメンも食べたけど大分と言っても広く、豊後高田(ぶんごたかた)には立ち寄ってもいない(電車が走っていない)ですし。 店先にある券売機で食券を買って、店内に入ろうとすると透明ガラス越しの店員さんからは丸見えで、座るより前に(麺の)固さを聞かれました。 |
あわてて食券を渡しながら普通でとお願いし、左手の奥の席に座りました。 8席程度と狭い店内ですが、厨房にドンと置かれた羽釜(鋳物鉄釜)、あんなに大きな釜ならばさぞかし美味しいスープが作れるだろう。 |
一分もしないウチにラーメン650円、「ふつう」は茹で時間45秒とのことです。 先ずはスープを、ではなく、割り箸を割って差し入れて麺を持ち上げて、程よく固めに茹でられていない普通に茹でられている細麺をいただきます。 豚骨スープは(私が食べた限りでは)本場九州のより味が綺麗に調えられていて、美味しく感じます。 ただ、「誰もが程々に美味しく感じる」のと「特定の人がもの凄く美味しく感じる」のは本質に方向性が違うのであって、お互いを比べるのは全く意味がないと思います。 |
大きなチャーシューがいいですねぇ、美味しいですねぇ、丼半分に散らされた万能ねぎがとても綺麗ですね。 この手のラーメンには珍しく板海苔が2枚差してあり、スープに浸していただきます。 途中から紅生姜とおろしニンニクを一掴み、香りが飛んでしなびたおろしニンニクがおかれていることが多い中、しっかりと辛味が効いていて美味しかったです。 ご馳走様でした、と声を掛けながら丼をカウンター台に乗せ、用意されている布巾でテーブルをさっと拭いてお店を後にしました。 ここまでざっと20軒ほどのラーメン屋があったので、少しずつ回っていきたい。 |
posted by ふらわ at 23:49|
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日記
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