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大阪の踏切は不親切!?「時間が短い」 行政評価局が調査
2013.10.22 13:22
総務省近畿管区行政評価局は22日、大阪府内の踏切について、警報が鳴り始めてから遮断機が下りるまでの時間が短いなどとして「高齢者や障害者への配慮に欠ける」と指摘する調査結果をまとめ、鉄道事業者を所管する国土交通省近畿運輸局などに改善を求めた。
近畿管区行政評価局は府内約820カ所の踏切のうち239カ所を調査。介助者を伴わない電動車いすの利用者が、警報が鳴り始めてから遮断機が下りるまでの間、渡りきれずに立ち往生する可能性がある踏切が4カ所あるとした。
別の11カ所では非常ボタンが踏切の内側にあるため、「押すことは危険を伴う」と指摘した。
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