日本スーパーマーケット協会（東京・中央）など食品スーパー３団体が22日発表した９月の全国食品スーパーの売上高（既存店ベース）は、前年同月比0.2％減の7443億円だった。前年実績を下回ったのは３カ月連続。残暑が厳しかった昨年９月に比べ気温が低く、飲料の売れ行きが落ち込んだ。
生鮮品は2.9％増。野菜の価格上昇で青果は5.0％増と大きく伸びた。一方で一般食品はビールやアイスなどが振るわず2.4％減。天候不順で衣料品の売れ行きが鈍かった非食品は2.6％減だった。
日本スーパーマーケット協会、スーパー売上高
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