工事の中断で鉄筋コンクリートが赤くさびた常磐自動車道、常磐富岡―浪江IC間の橋=18日、福島県双葉町
東日本高速道路は18日、常磐自動車道で東京電力福島第1原発事故のため通行止めとなっている広野−常磐富岡インターチェンジ(IC)間と、今年4月に建設工事を再開した常磐富岡−浪江IC間の現場を公開した。 広野−常磐富岡間は、高速道路の下をくぐるトンネルを造り直す工事などをしており、本年度中の開通を目指す。 常磐富岡−浪江間では、工事の中断で鉄筋コンクリートが赤くさびた橋の点検を行っている。開通時期は「ほかの区間に大きく遅れない時期に」としているが、未定という。
2013年10月19日土曜日
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