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大手ホテル メニューと異なる食材使用
10月22日 15時46分

大手ホテル メニューと異なる食材使用
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大阪の大手ホテル運営会社、「阪急阪神ホテルズ」は関西や東京のホテルなどで「ビーフステーキ」に「牛の脂を注入した牛肉」を使用するなど、47の料理でメニューの表示と異なる食材を使っていたことを明らかにしました。

阪急阪神ホテルズによりますと、メニューの表示と異なる食材を使った料理を提供していたのは、大阪や京都、兵庫、東京にある8つのホテルとホテル以外で運営する4つのレストランです。
平成18年から先月にかけて提供された47の料理のメニューで、「ビーフステーキ」と表示しているのに「牛の脂を注入した牛肉」を使用したり、「鮮魚」と表示しながら冷凍保存した魚を使ったりしていたということです。
これらの料理は結婚式のパーティーや弁当として提供されたこともあったということです。
ことし6月に東京の別のホテルで、同様の問題が明らかになったため調査を進めていたということで、問題のメニューについて食事をした人はのべ7万8000人余りに上るということです。
阪急阪神ホテルズは、調理担当者や食材を発注する担当者、それに仕入れ業者などの間の情報伝達に不備があったことなどが原因で、意図的ではなかったと説明しています。
会社側によりますと、食事をした人には利用状況を確認したうえで返金に応じるとしていて、総額は1億1000万円に上るということです。
阪急阪神ホテルズの井上豊営業企画部長は「結果的にお客様の信頼を失うことになり、大変申し訳ありません。今後は、食材に見合った表示をし、信頼回復に努めていきます」と話しています。

キャビアや芝海老も

「第一ホテル東京シーフォート」のカフェでは、去年4月からことし7月までに「鮮魚のムニエル」と表示しながら冷凍保存した魚を4万3000人余りに提供していたほか、大阪の「ホテル阪急インターナショナル」の中国料理店では、去年9月から、ことし9月にかけて提供した「霧島ポーク」は産地が異なっていたということです。
大阪新阪急ホテルの「関西文化サロン」では、パーティー料理で、「レッドキャビア」と表示したのに本来の「マスの卵」ではなく、「トビウオの卵」を使って提供していたほか、宴会場では、パーティー料理の炒め物に、「芝海老」と表示しながら「バナメイ海老」を使ったり、バーのパーティー料理では、「ビーフステーキ」と表示して「牛の脂を注入した牛肉」を使ったりしていたということです。
            

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