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弟の性奴隷 1
ダラダラといつまでも、お坊さんが木魚が叩きながら、読経を続けている。ただでさえ眠気の走る昼下がり、ボクは普段したことがない正座を、もう30分以上もさせられ、足のシビレをジンジン感じながらもウトウトしていた。ボクの隣では、3つ上の姉がハンカチで眼や鼻を押さえながら、時折、祭壇に掲げられたボクたちのオヤジの遺影に顔を向けていた。
あれは3年前、母親をガンで亡くしたオヤジは、身も世もないほどの悲しみに暮れていた。それでもなんとか頑張って、残されたオヤジとボクに姉の3人、お互いに助け合って今日まで生きてきた。とくに姉の久美子は母親が亡くなったその日から、まだ高校生であったにもかかわらず、ボクたち一家の主婦の役目を熱心に負ってくれていた。だから、お互いに助け合ってとはいうものの、ボクやオヤジが今日まで、なんとかやってこれたのは姉のおかげといってよかった。
だからというわけでもないのだろうが、ボクにはいつも厳しかったオヤジだが、姉にはずいぶんと甘かった。というか、何故か姉には頭が上がらないという風ですらあった。例えば、オヤジが何かのことでボクにくどくど文句を言っている時、姉が間に入って、
「・・お父さん、良夫ちゃんだって、そのくらい解ってるわよ」
とか言って、ボクをかばってくれる。
そんな時、オヤジは決まって、
「そうかぁ~」
と言って、そのまま黙ってしまうのだ。
そんなことは、あれこれと1度や2度ではなかった。もう何度もあった。でも、いつもオヤジは姉に言われると、いつでもそのまま黙ってしまうことが常だった。ボクには、それが不思議でならず、
「オヤジは、お姉ちゃんには甘いね」
と、姉に言ったことがある。もっとも、そのおかげで助かっているのはこっちだったが・・。
「フフ、そんなことないわよ。良夫ちゃんが可愛いから、お父さん口うるさく言うのよ」
と言って、ホッソリとしたカラダの上の白い顔が、ボクにほほ笑む。
ところが、母親についで今度はそのオヤジまでが逝ってしまったのだ。人間、どこでどうなるかなんてことは、実際のところ誰にも分からない。あれほど元気で、あれほど遊びづきで、この世を楽しむだけに生まれてきたようなオヤジが、自分の所有するマンション棟の7階から転落するなんて誰が想像できたであろうか。
もともとわが家は代々の資産家で、オヤジの代からマンションの経営をはじめ、あちこちに6ヶ所ほど持っていた。もちろん、管理の方は管理会社にすべて任せっきり。それでも、収入のほうは相当にあった。ただし、それをいいことにオヤジはロクに働きもせず、遊んでばかりの中年ジジイだった。
そんなオヤジのことを、姉は一時は軽蔑の眼差しを向けていたようだが、そこは姉も大人になったということだろうか、とくに母親が居なくなったあたりから、父娘というよりはまるで夫婦を思わせるような親しさを見せるようになっていた。
今、その姉がボクの横ですすり泣いている。ボクはそんな姉の横顔を見つめていた。と、涙でいっぱいになった大きな姉の眼が、ボクを見つめ返した。そっと、姉の柔らかい手がボクの手を握り、
「これからは、二人っきりよ」
と言った。
「うん」
と、ボクが頷く。
つづく
補整インナーにドレープが付いたブラトップ「美人ぐせドレープトップス」

あれは3年前、母親をガンで亡くしたオヤジは、身も世もないほどの悲しみに暮れていた。それでもなんとか頑張って、残されたオヤジとボクに姉の3人、お互いに助け合って今日まで生きてきた。とくに姉の久美子は母親が亡くなったその日から、まだ高校生であったにもかかわらず、ボクたち一家の主婦の役目を熱心に負ってくれていた。だから、お互いに助け合ってとはいうものの、ボクやオヤジが今日まで、なんとかやってこれたのは姉のおかげといってよかった。
だからというわけでもないのだろうが、ボクにはいつも厳しかったオヤジだが、姉にはずいぶんと甘かった。というか、何故か姉には頭が上がらないという風ですらあった。例えば、オヤジが何かのことでボクにくどくど文句を言っている時、姉が間に入って、
「・・お父さん、良夫ちゃんだって、そのくらい解ってるわよ」
とか言って、ボクをかばってくれる。
そんな時、オヤジは決まって、
「そうかぁ~」
と言って、そのまま黙ってしまうのだ。
そんなことは、あれこれと1度や2度ではなかった。もう何度もあった。でも、いつもオヤジは姉に言われると、いつでもそのまま黙ってしまうことが常だった。ボクには、それが不思議でならず、
「オヤジは、お姉ちゃんには甘いね」
と、姉に言ったことがある。もっとも、そのおかげで助かっているのはこっちだったが・・。
「フフ、そんなことないわよ。良夫ちゃんが可愛いから、お父さん口うるさく言うのよ」
と言って、ホッソリとしたカラダの上の白い顔が、ボクにほほ笑む。
ところが、母親についで今度はそのオヤジまでが逝ってしまったのだ。人間、どこでどうなるかなんてことは、実際のところ誰にも分からない。あれほど元気で、あれほど遊びづきで、この世を楽しむだけに生まれてきたようなオヤジが、自分の所有するマンション棟の7階から転落するなんて誰が想像できたであろうか。
もともとわが家は代々の資産家で、オヤジの代からマンションの経営をはじめ、あちこちに6ヶ所ほど持っていた。もちろん、管理の方は管理会社にすべて任せっきり。それでも、収入のほうは相当にあった。ただし、それをいいことにオヤジはロクに働きもせず、遊んでばかりの中年ジジイだった。
そんなオヤジのことを、姉は一時は軽蔑の眼差しを向けていたようだが、そこは姉も大人になったということだろうか、とくに母親が居なくなったあたりから、父娘というよりはまるで夫婦を思わせるような親しさを見せるようになっていた。
今、その姉がボクの横ですすり泣いている。ボクはそんな姉の横顔を見つめていた。と、涙でいっぱいになった大きな姉の眼が、ボクを見つめ返した。そっと、姉の柔らかい手がボクの手を握り、
「これからは、二人っきりよ」
と言った。
「うん」
と、ボクが頷く。
つづく
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