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最終更新:2013年10月22日(火) 7時7分

カネボウが「美白」新商品、白斑被害1.5万人超

 美白化粧品で肌がまだらに白くなるなどの被害が広がり続ける中で、カネボウが新しい美白化粧品の発売を検討していることがわかりました。

 美白化粧品で肌がまだらに白くなるなどの被害が出ている問題で、カネボウは症状が確認できた人が1万5000人を超えたと発表しました。このうち、5センチ以上の白斑が出ているなど、カネボウが重い症状としている人は5200人に上っています。

 こうした中、カネボウが新しい美白化粧品を発売するよう検討していることがわかりました。白斑の原因とみられているロドデノールという成分は使用せずに、当初は来月にも発売する方針でしたが、社内外から「時期尚早だ」という声が相次いだため、発売の時期は再検討することにしています。(21日23:52)

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