【社会】尼崎変死、長女に懲役4年求刑 ドラム缶遺体で神戸地裁兵庫県尼崎市の連続変死事件発覚の端緒となったドラム缶遺体事件で、大江和子さん=当時(66)=への傷害致死罪などに問われた長女香愛被告(45)ら3人の裁判員裁判の公判が21日、神戸地裁(細井正弘裁判長)で開かれ、検察側は香愛被告に懲役4年を求刑した。次女裕美被告(42)に懲役4年、次女の元夫川村博之被告(43)に懲役5年をそれぞれ求刑した。 弁護側は、3人が角田美代子元被告=自殺、当時(64)=から暴力や飲食の制限を受けるうちに精神的に追い詰められていたとして、心神喪失による無罪を主張。 (共同)
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