実弾5発入りの拳銃を持ったまま行方不明になっていた警視庁綾瀬署(東京都足立区)地域課の男性巡査長(24)が2013年10月18日、栃木県宇都宮市で発見され、銃刀法違反の容疑で警視庁に逮捕された。
報道によると、所持品からは実弾5発と拳銃、手錠や警察手帳、現金約200万円などが見つかった。容疑者は黙秘を続けているため、警視庁は詳しい動機を調べている。
容疑者は15日深夜、「騒音苦情の処理」を理由に中央本町交番(足立区)を出てから連絡が途絶えていた。16日にJR東京駅新幹線ホームで目撃され、東北方面へ向かった可能性が高かった。
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