学力は政府が率先して公開義務付けを。
全国学力テストの結果公開の是非が出ている。
結論から言えば、公開させることを義務付けつけるほど重要であるといわざるを得ない。 SNS上のつぶやきでは、未成年ユーザーがテスト勉強を一切行おうとせずひたすらゲームや漫画などに走ったりしている者が多く見かける。 中には受験を控えているにも関わらず、受験勉強を一切行っていない者がいる。 こういった未成年ユーザーは、学力だけでなく社会のあり方を軽視しているとしか思えない。 そしてその背景には、厳しくしつけを行わない親もいる。 さらに同罪といえるのが、青少年にとって依存性の高いゲームをつくる一部の企業や創作物を作る一部の出版社でもあるのではないか。 「なぜ、学力低下がいけないか?」を本当に考えなければならない。 学力低下によって社会に出たときに能力を発揮できず、まともな企業も有能な人材を雇おうにも困難になってしまうことになり、最終的には企業の存続もあやぶまれ、経済にも悪影響を及ぼす可能性も否定できない。 娯楽を重視した企業が経済に勝つと妄信している者がいる。 だが、娯楽を与え続ければその娯楽を与える企業が儲けるわけではなく、必ず限界が来る。 娯楽をつくるための技術者も減ることになる。そもそもそういった技術は本来は必要ないものであるが。 学力は本人だけの問題ではない。本人の自己責任で終わるどころか、極論を言えば経済に損失を与えかねない、重大で深刻な問題だろう。 |
「監視」書庫の記事一覧
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2013/10/18(金) 午後 7:08
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2013/10/11(金) 午後 7:43
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2013/10/9(水) 午後 9:31
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2013/9/30(月) 午後 7:27
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2013/9/27(金) 午前 7:21
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2013/9/18(水) 午前 6:32
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2013/9/13(金) 午後 11:55
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