日本チェーンストア協会が21日発表した9月の全国スーパー売上高は約1兆円となり、既存店ベースで前年同月比0.4%増加した。前年実績を上回るのは2カ月連続。台風など天候不順で客足は伸び悩んだが、野菜を中心に生鮮品の値段が上がり、全体の売り上げを押し上げた。
今夏の猛暑を受けて入荷減となった野菜の価格が上昇し、農産品は5.8%増。このため売り上げの6割以上を占める食料品は前年同月比0.6%増となった。
このほか全体に占める比率は小さいが、消費増税前の住宅の駆け込み需要を背景に、寝具やカーペットなどがけん引した家具・インテリアは2.2%増加した。一方、残暑で秋物が不調だった衣料品は1.4%減少した。
日本チェーンストア協会、スーパー売上高
日経平均(円) | 14,693.57 | +132.03 | 21日 大引 |
---|---|---|---|
NYダウ(ドル) | 15,388.22 | -11.43 | 21日 15:21 |
英FTSE100 | 6,654.20 | +31.62 | 21日 16:35 |
ドル/円 | 98.17 - .20 | +0.11円安 | 22日 4:16 |
ユーロ/円 | 134.27 - .30 | +0.18円安 | 22日 4:16 |
長期金利(%) | 0.620 | +0.005 | 21日 14:52 |
NY原油(ドル) | 100.81 | +0.14 | 18日 終値 |
各種サービスの説明をご覧ください。