青学生がソープ嬢になった理由

 青山学院大学文学部に在籍するSeinaさんは現在休学し、風俗&AV業界での立身出世を目論んでいる。

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T164B86W59H88。青山学院大学文学部に在籍。現在は休学中。彼女の得意プレイは、ホテヘルとAVで磨き上げた「全身リップ」

「高校生のときから、東京外国語大学に合格したら国家一種を取得して外務省への入省を目指そうと決めていました。でも受からなかった。そこで夢がついえたんです」

 高校卒業を控えた初春の頃である。こうして彼女はすべり止めで受かった青山学院大学に渋々行くことになった。

「その瞬間、目標も何もなくなったわけで、だったら自分が一番興味のある分野で上を目指そうかなって思ったんです。それが、言いづらいんですが、セックスでした。元々エッチが大好きで、AVもよく見ていましたし、今はもう引退されてしまいましたが月野りささんに憧れがありました。また当時、深夜番組『おねだり!!マスカット』で活躍されているAV女優さんたちがとても輝いて見えて。素直に『ああなりたい』と思ったんです」

 大学入学を待たずに風俗嬢とAV女優の活動を始めた。

「いきなり見知らぬ人とセックスするのはリスクが高いと思ったので、まずAVのプロダクションに登録だけして、ホテヘルの仕事を始めました。でも、ホテヘルはなんか刺激が足りないというか、すぐ物足りなくなってしまって。で、AVの撮影を数本こなして慣れてきた頃を見計らって、今のソープでも働き始めたんです。まあ、やることは変わりませんからね」

 Seinaさんは「上昇志向が強い」と前置きして続ける。

「風俗&AV嬢は自分で決めた道。やるからには有名になりたいし、多くの人に私の裸を見てほしい。目標は『私はAV女優』と胸を張って言えるようになること。えっ、家族バレですか!? キャバ嬢やってることになっていますよ(笑)」
 
 7/31発売の週刊SPA!「エロい高学歴女子大生の告白 私が風俗嬢になった理由」では、Seinaさんの他、上智大生のイメクラ嬢、聖マリアンナ医科大学、お茶の水女子大、東京女子大のデリヘル嬢、中央大学法科大学院の性感マッサージ嬢が登場。風俗で働く理由を語る。 <取材・文/谷口キンゾー 撮影/スギゾー>

週刊SPA!8/7号(7/31発売)

表紙の人/篠崎愛

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