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特区諮問会議「首相と3閣僚軸に」
10月21日 14時5分

政府は、「国家戦略特区」を創設するための法案に、総理大臣を議長とする諮問会議の設置を盛り込む方針で、菅官房長官は午前の記者会見で、メンバーとなる閣僚は、官房長官、特区を担当する新藤総務大臣、甘利経済再生担当大臣の3人を軸に調整を進めていることを明らかにしました。

政府は、大胆な規制緩和などを行う「国家戦略特区」を創設するための法案を今の臨時国会に提出することにしており、法案には、総理大臣を議長に、特区を指定する諮問会議を法律で定める組織として設置することを盛り込む方針です。
これについて、菅官房長官は午前の記者会見で、「特区は、従来の規制が厳しいところを突き抜けていくための突破口になるもので、諮問会議はそれを前に進めていくための会議だ」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、諮問会議のメンバーとなる閣僚について、「安倍総理大臣を中心に強力なリーダーシップを発揮できる体制にしたい」と述べ、規制に関わる厚生労働大臣や農林水産大臣らは加えず、官房長官、特区を担当する新藤総務大臣、甘利経済再生担当大臣の3人を軸に調整を進めていることを明らかにしました。

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