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Posted by 上乃木 燕二
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31.2011
クラシック好きのためのiTunes整理術①:基本編
増えるCD、減る収納スペース・・・ とうとう部屋の隅に追いやってしまった。
所持枚数が300枚overともなってくると、整理・収納手段にも迷います。
100枚以下ぐらいで少なかったり、極端に数が多ければいいのだけれど、
300枚というのは実に中途半端。本棚に並べても微妙。6割しか埋まらない。
部屋の掃除や整理をしながら半日悩んだ挙げ句、
CDがもっと増えるまで↑のように放置することにしました。
そのかわり、今まである程度放置してきたiTunesの楽曲整理を一気に終わらせました。
(以下、全ての画像はクリックで拡大表示できます)
iTunesでの楽曲整理は、個人によってかなり差があり、万人受けはしないと思いますが、
ここで紹介するのは徹底的にクラシック(主に交響曲、管弦楽作品)を整理する人にとっては、
1つの目安になるかと思います。役に立つかどうかは別にして。
要点だけ書くのも難なので、馬鹿みたいに初めから書いていきます。
まずは基本編と題して、最低限やるべき事をまとめておきます。
①iTunesに楽曲を取り込む
最近のパソコンは優秀で、CDをドライブに入れて読み込ませるだけで、
Webに繋がっていれば自動的にトラック、アルバム、アーティスト名を取得して書き込んでくれます。
基本的にそれだけで十分です。
が、時折とんでもない間違いをしているものもあります(特にクラシックでは)。
取得する情報も元々を辿れば人間の手打ちによるものなので、間違いがあって然るべきです。
複数枚のアルバムを読むときは特に、CDジャケット裏や解説書を読んで確認しておくと良いでしょう。
参考:今までに見つけた取得情報の間違いの例
■オーケストラ名がゴチャゴチャになっているケース
・London Symphony Orchestra ≠ London Philharmonic Orchestra
ロンドン交響楽団 ≠ ロンドンフィル
・Berliner Philharmoniker ≠ Berliner Symphoniker ≠ Staatskapelle Berlin
ベルリンフィル ≠ ベルリン交響楽団 ≠ ベルリン・シュターツカペレ
等々。ロンドン交響楽団 ≠ ロンドンフィル
・Berliner Philharmoniker ≠ Berliner Symphoniker ≠ Staatskapelle Berlin
ベルリンフィル ≠ ベルリン交響楽団 ≠ ベルリン・シュターツカペレ
■そもそも、曲名すら合っていないケース
↑の画像の場合、2〜5トラックがシュー4なんです。実は。
カラヤンのドヴォ4なんてなかった。。。
②アルバム情報を編集する
ここでは面倒くさい編集はあまりやらず、必要最低限のものだけをやります。
( i ) アルバム名の設定
多くの場合がデフォルトで書き込まれますが、無い場合は自分で付けます。
例:(作曲者名前): (指揮者名前): (アルバムの主題曲名)
ここは完全に好みですが、このようにすると色々と楽です。
既に取得されている場合は、特に弄らなくても大丈夫です。
ただしどちらの場合も、既存のアルバム名と被らないようにする事が絶対です。
他にもアーティスト名、トラック名が取得できていない場合、
区別できる最低限の項目(第○楽章、作品名略記等)だけはこの段階で書いておきましょう。
( ii ) アルバムアーティストの設定
これをやっておかないと後で痛い目を見ることがあります。
理由が場合によって様々なので、面倒くさい事は省略して簡潔に書くことにします。
取り込んだアルバム毎に、楽曲を全て選択してプロパティを表示(「情報を見る」を選択)し、
そのアルバム楽曲に共通する、分かりやすい名前を付けてやります。(指揮者、ソリスト、オケ名などで)
↑のように様々な指揮者、楽団、曲が混在するアルバムでは、コンピレーションは使用せず、
適当な名前(Various Artists)を付けて統一しておきます。
これで1つのアルバムを複数に分かれることを防ぐことができます。
逆に1つにまとめられなくて困っている場合、アルバムアーティストの設定で解決できると言えるでしょう。
コンピレーションでまとめられている場合、早々に解除して、
アルバムアーティストによる統一にしておくほうが、後の応用編で役に立ちます。
( iii ) アルバムアートワークを付ける
人によってはアートワークをつけない人もいるようですが、
付けた方が後々とても捗るので、多少面倒でも付けて置いた方が良いでしょう。
デスクトップにある画像ファイルからでもそのまま直接突っ込めるので、
その程度はパパッとやっちゃいましょう。
今回ここで紹介する整理法では、この編集が最後の『確かめ』となる重要な編集です。
他の編集が間違ってゴチャゴチャになってしまっても、アートワークを頼りに元通りにすることができます。
ここまでの編集で、
おおむね所持枚数が100枚以下で、偏った作曲者のCDばかり集めていなければこれで十分です。
幅広く色々なCDを集めているのであれば、これだけでも困ることはそんなにないでしょう。
補足と+α:
■クラシック音楽の「ジャンル」分けについて
多くのクラシックCDの場合、デフォルトでジャンルが「Classic」になる事がほとんどです。
そのため、既存のライブラリを「Classic」のままで管理していると、
これから追加するアルバムが既存ライブラリの中に入ってしまい、
『追加日』でソートしてから編集をしないと、
他の既存アルバムと混じってしまい、編集ミスをするリスクが高まってしまいます。
そのため、この方法では、上記の編集のついでに、ジャンルを「クラシック」表記にしています。
好みの問題なので絶対ではありませんが、管理ジャンルを「Classic」以外にすれば、
今取り込んだアルバムと既存のアルバムがジャンルで分かれるので編集がしやすくなり、
間違う可能性が減るのでお勧めではあります。
■アルバムアートワークについて
多少面倒でもアートワークを付けておけば、
iTunesの魅力の1つでもあるCover Flow表示を十分に活用することが出来る上、
1つ1つのアルバムをジャケットで覚えれば、
長ったらしいアルバム名で覚える必要がなくなり、混乱することが格段に少なくなります。
ただ、後の応用編のため、アルバム名設定は上述通り、
(作曲者名前): (指揮者名前): (アルバムの主題曲名)
で整理しておいた方がいいです。詳しくは応用編にて。
ちなみに、アートワークをiTunesを通して自動で取得することができるアルバムもありますが、
後々iTunes Mediaフォルダを移した時などは全て消えてしまう(取得し直す必要がある)ため、
なるべく手動(画像ファイルをアルバム毎にD&D)でやって置いた方が、混乱しなくて済みます。
ただし非常に面倒くさいので、特に拘りが無ければ自動で必要十分です。
次回は応用編と言うことで、
・同じ作曲家、同じ指揮者、同じ楽団のCDで、録音年代だけ違うケースでは???
・作曲者毎にまとめたいんだけど・・・
・同じ楽曲だけで効率よく聴き比べしたいんだけど・・・
・iPod touchでも使える整理法なの?これ。
などを解決することを予定にしています。