- 緑陣営 - 徳叉迦は告げた。 「 あづみさんの病の完治には、神木の一部であるモウギが必要です 」 「 とても素直で、まっすぐな心を持った少女達。 ですが、長く危険な旅。彼女達だけでは難しいでしょうね。 とはいえ、多くの者を動かすにはまず……拠点が必要、となると 」 - 白陣営 - 「 しんじるものはすくわれるのー。 おおきなふねにのってきたみんなも、 ぼくといっしょにしんじるのー 」 「 みんなー 」 メザメヨー |
英雄達の戦記第4章も折り返し地点。
10月13日(日)、大阪の難波御堂筋ホールで第3話《近畿・四国編》が開催されました。
どういうわけかコメディタッチなストーリーの多い《近畿・四国編》ですが、
今回はどのような物語が紡がれるのでしょう?
白の世界での開催だけあって、スタッフが使用していた椅子の生地が真っ白でした。
この件が後々重要な伏線となる……!
といったことはまったくありませんので、すぐに忘れてください。
過去にも何度かこの会場を使わせていただいていますが、かなり縦に長い会場です。
後ろの方に座ってると、司会の顔がぼやけて見えるほど。
壁際にはイラストとタペストリーの展示。
英雄達の戦記では、もはやおなじみの光景ですね。
とはいえ、毎回同じイラストじゃないですよ!
ちょっとずつイラストの内容は更新されています。
1/8 各務原あづみフィギュアを展示するスタッフにも思わず力が入ります。
残念ながら2014年2月に発売日変更となってしまいましたが、
その分みなさんに告知できる期間が増えたということで……!
さあ、いよいよ開場時間ですよっ!
こちら物販待機列。
いつもながら朝早くからお越しいただきありがたい限りです。
おしながきはこんな感じ。大体ゼクストリームと同じです。
ツイッターで流れていた情報によると、今回の最速完売は飛鳥君のスリーブだった模様。
さすがは地元ですね!
ひと心地ついたところで司会山本がマイクの前に立ち、開会式が始まりました。
それではお待ちかねのストーリーを見てみましょう。
VTR、スタート!
「 きよらかなたましいだけが、みらいをつかめるのー。 」
……だそうですが、みなさんは大丈夫ですか?
夏の終わりの登場以来、
破竹の勢いで内外問わず信者を集め続けている白の竜の巫女ニノちゃんが、
ついに英雄達の戦記にも登場です!
あづみと千歳の旅を支援するため緑の世界から送り込まれた戦士たちをも差別することなく、
その圧倒的な包容力で包み込もうとしていました。
恐ろしいことです。
徳叉迦さんが配下の者たちに命じたのは、和歌山県の奪取。
防衛に失敗すると、白の世界の南端に緑の風穴が開けられることになります。
いよいよです。
どちらにとっても負けられない戦いが、
スタイリッシュに登場したイグニッション久保田の掛け声によって、
始まりの瞬間を迎えました!
「 ゼクス! アクティベート! イグニッション! 」
「 終了! 」
楽しい時間はあっという間に過ぎ去るものです。
対戦の結果をご報告します。
緑の世界チーム890ポイントに対し、白の世界チームは……。
919ポイント!
白の世界チームの勝利です!
和歌山の防衛に成功しました!
ニノちゃんに「おねがい」されたゼクス使いたちの団結力、あなどりがたし。
すでに北海道と福島を取られて劣勢の緑の世界としては、
かなり痛い結末となってしまいました。
場合によってはトップページで使うことになっていたかもしれない画像がこちら。
白の真ん中に緑の配色がシュールです。
さて、会場ではこちも先生によるサイン会のほか、
サイドイベントとして3人チームの三将饗宴も行われました。
事前予約が定員オーバーで抽選となり、当日のキャンセル枠がたったの1枠。
参加32チームの中から勝ち上がり、初代純白の三将の座についたのはこちらの3名でした!
おめでとうございます!
集計担当によると、
当会場における使用プレイヤーカードの最多はあづみ、次点がフロン、3位は綾瀬とのことです。
上位3チームによる恒例のデッキレシピ紹介も合わせてどうぞ!
チーム名 | 先鋒 | 中堅 | 大将 | |
優勝 | 俺たち関東勢 | ダイヤ | Token | 暦 |
準優勝 | この中に一人 ももちファンがいる |
milktea | Knight | ケンシロウ |
3位 | 続・しゃぶしゃぶ珈琲 あきすての |
ウメコ | 冬 | あきすての |
最後にイグニッション久保田情報です。
戦績は9戦6勝3敗、通算成績は258戦190勝68敗。
余裕の勝ち越しではありますが、残念ながら勝率7割には届かなかった模様です。
それでは次回、1ヶ月後の愛知会場でお会いしましょう!