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「3回転半、今年は余裕ある」…真央に聞く

スポーツ報知 10月21日(月)7時3分配信

 ◆フィギュアスケート GPシリーズ第1戦 スケートアメリカ第2日(19日、米デトロイト) 女子ショートプログラム(SP)を行い、現役最後のシーズンに臨む浅田真央(23)=中京大=は大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、73・18点で首位に立った。GP初戦のSPで70点の大台は初めてで、SPでは自己4番目の高得点。自身の日本人最多記録を更新するGP12勝目を目指し、20日(日本時間21日)の女子フリーに挑む。

 ◆真央に聞く

 ―GP初戦で意識したことは。
 「滑り前から緊張していたが、いつも通り、練習通り、と意識して緊張を抑えた」

 ―SPは7季ぶりに「ノクターン」を滑る。
 「ノクターンは初めてスケートアメリカに出たとき(06年10月)にも滑った曲。初めて滑った米国でいい演技ができてよかった。(振付師の)ローリーとはレベルアップしたノクターンを見せたいと話している」

 ―ジャンプを見直した。
 「(復活まで)1、2年間かかるのは分かっていた。今でも失敗はあるけど、こうやれば大丈夫というのがある」

 ―3回転半について。
 「初戦のジャパン・オープンから入れられる状態で試合に臨んでいる。練習でできていれば本番でも跳ぶことができる。今年は練習で跳ぶことができているので余裕がある」

最終更新:10月21日(月)9時44分

スポーツ報知

 
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