2013年06月06日

ルーティン ~アプローチに上がる前から投球は始まっている~

 こんにちは。りっくです

 なんだか、暑い日と涼しい(寒い)日の差が激しいですね。私の住む地域では、朝はストーブを点けたりしています
 暑すぎるのはイヤだけど、もう少し気温が安定してくれるといいなぁ・・・。

 さて、今日は、『ルーティン』のお話です。

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 “ルーティン”って言葉、みなさんもどこかで一度は耳にしたことがあると思います。
 英語では“routine”と書きます。“ルーチン”とも言います。

 日本語に訳すと、
  ・決まりきった仕事、日課
  ・決まった手順、型にはまった手口
 という意味があります。また、コンピュータでも使う言葉のようです。

 例えば、朝起きてから出勤するまでの間にも、日常の決まった動作がありますよね。それが“ルーティン”に当たります。

 そして、やはりこの言葉が多く使われるのは、なんといってもスポーツではないでしょうか。
 メジャーで大活躍されているイチロー選手の、バッターボックスに入ってからのあの一連の動作は有名な話です。あれがいわゆる“ルーティン”です。いいえ、イチロー選手のルーティンは、実は“バッターボックスに入る前から始まっている”とも言われています。

 みなさんも投球動作を始める前に、決まってやっている一連の動作があるのではないのでしょうか。
 例えば、ボールの拭き方、ボールラックからボールを持ち上げるとき、そして、アプローチに上がるときの足(右からか、左からか)、構えるときの動作・・・。息を「ふーっ」と大きく吐いてから投げ始める方もいるでしょう。それぞれの“ルーティン”が存在すると思います。

 そして、その動作こそが、実は重要な役割りを果たしているのです。それは、大会などに出場した時です。
 大会に出ると、少なからず緊張はするもの。普段の練習通りにはいかず、「何が何だかわからないまま終わってしまった」なんてこともよくあることです。

 そんな時こそ、“ルーティン”が大切になってきます。落ち着いて(集中して)いつもの“ルーティン”をこなせること。これも投球に必要な要素になるんですね。

 『アプローチに上がる前から投球は始まっている』

 練習の時、“投げること”だけにとらわれず、アプローチに上がる前からの自分の行動にも意識してみてくださいね。

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 ・・・ということで、今日はちょっと違った目線からボウリングを見てみました。
 ご参考になれば嬉しいです。

 では、今日はここまでです。

 またいらしてくださいね


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rikako_mat_pink_m_m at 14:26│Comments(2)TrackBack(0)メンタル 

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この記事へのコメント

1. Posted by ケン桜木。   2013年06月07日 06:09
りっくさん、
おはようございます🎵

そうですね。私も「ボールを拭いて、手を乾かし、左手で持ち上げ、指を入れながらアプローチへ」というのを毎回同じように出来るよう気をつけています。(特に早くならないように)

投げ急ぎにならないように、心を落ち着かせるためのルーティンです。平常心で投げるって難しいですよね。油断すると「投げ急ぎ」になってしまいます(苦笑
メンタルを鍛えるためにも、大切だと思っています。
2. Posted by りっく   2013年06月07日 14:25
ケン桜木。さん

こんにちは(*^_^*)
いつもありがとうございます(^^)

そうなんですよね。
“平常心”、大切です。
緊張すると、どうしても投げ急いでしまいますものね。
きっと心に余裕、なくなっているんでしょうね。
そんな時は、周りも見えてなくて。

メンタル、ほんと、重要ですよね。

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