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「モンスターハンターフェスタ'13」東京大会では新情報を続々発表
「ガイストクラッシャー」とのコラボ詳細発表
(2013/10/20 20:30)
カプコンのハンティングアクションシリーズ「モンスターハンター」関連のお祭りともいえる総合イベント「モンスターハンターフェスタ'13」が開幕した。20日は東京大会が幕張メッセにて開催され、今後各地で順次開催されていく。
東京大会では、「モンスターハンター4」を使用した最速ハンターを決定する「狩王決定戦 東京地区大会」が行なわれたほか、「親子/女子ハンター日本一決定戦 東京地区大会」などの「モンスターハンター4」を使用した大会や、「『モンハン部』&『MH4集会所』エリア」が設置され、クエスト先行配信されたり助っ人ハンター制度ありのリアル集会所などでほかのプレーヤーと狩りを楽しむことができた。
このほかにも、モンハンミュージアム、モンハン屋台、モンハンキッチン、モンハン占い、物販コーナーなど、まさにモンハンずくめとなっている。盛りだくさんの会場でハンターであれば1日中楽しめるだろう。
そして「ゴア・マガラ」と「イャンクック」の名を冠した2種類のステージでは、地区大会の開催のほかに重要な発表や、CMにも出演している井上聡さん、水沢アリーさん、コンマニセンチの堀内貴司さんが出演する「スペシャルステージ」も開催された。このほかにも、「教えて!藤岡先生ハンターライフ講座」、「良三の部屋 モンハンフェスタ出張所」、「MH4開発者に聞け」などハンターには見逃せないステージは多いので、各地で行なわれる「モンスターハンターフェスタ'13」に来場予定のハンターたちは、スケジュールを確認しておくといいだろう。
大会の細かな内容についてはネタバレなども発生するので、ここでは詳しくはお伝えしない。本稿では、多くの最新情報が発表された「モンハン最新情報」ステージの内容をお伝えする。
「ガイストクラシャー」にレオリウスが登場!
各種コラボが中心となるが、「最新情報ステージ」と題されたステージに登場したのは辻本良三プロデューサーとなんと「ガイストクラシャー」のバナ隊長。会場には「ガイストクラッシャー」の体験コーナーも設置されており同作の紹介がスタート。しかし「「モンハンフェスタ」のステージでなぜ? となったところでバナ隊長は「モンスターハンター4」とのコラボを発表。コラボ内容は、「ガイストクラッシャー」にレオリウスが登場するというもの。
登場するのは「ハンター・ガイレウス」。大空の火竜(かりゅう)と呼ばれ、自然属性は“炎属性”、武器属性は“ブレイド”。どこの世界、星からやって来たかは全く不明。
しかし辻本プロデューサーは「聞いてないと主張」。コラボのためには「それぞれ相手の作品に愛がなければ」と語り、なぜかバナ隊長の私物の3DSを取り出した。皆から「仕事が忙しいからやってないはず」とつっこまれると、「『仕事をしてください』と注意される」と切り返すバナ隊長の「モンスターハンター4」を起動してプレイ履歴を見てみるとハンターランクは5。けっこうプレイしていることを認めた辻本プロデューサーは逆にコラボ内容のできを確認しようと、「ガイストクラッシャー」をプレイすることにした。
なぜコラボの題材にレオリウスを選んだのかというと、単純にバナ隊長がレオリウスを好きだからというごり押し具合。辻本プロデューサーがプレイする傍ら映像を見ながら「炎をはくところとか、滑空する様とかよく特徴を捉えている」と自画自賛気味にアピール。辻本プロデューサーもよくできていると認めた。
ちなみに辻本プロデューサーは初見で「ハンター・ガイレウス」を撃破してバナ隊長を驚かせた。ただ、ラストの「CRASH CHANCE!」は達成することができず、悔しい辻本プロデューサーはバナ隊長の私物の「モンスターハンター4」でこつこつとバナ隊長がため込んだレオリウス関連の素材や武器をあっさりと売却するという暴挙に出た。バナ隊長は「ハンターとしては大きなものを失ったが、隊長としてはコラボを勝ち取れた」と若干肩を落とし気味にステージをあとにした。
URL
- □カプコンのホームページ
- http://www.capcom.co.jp/
- □「モンスターハンター4」のページ
- http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/4/
- □「モンスターハンターフェスタ'13」のページ
- http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/festa13/
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