皆さんは、旅行などに出かけた時、
よく特急列車の網の中に入っている
こんな冊子を読んだりするでしょうか?
最近は、JR東日本先生も、人々に電車に
乗ってもらうだけでなく、このような冊子で
通信販売をして、さらなる利益を出す作戦を
展開しているようなのですが・・・。
一体、どんなバイヤーのオッサンが販売する
商品を決めているのか知りませんが、かなり
謎に満ちた商品が売られているんです。
例えば・・・!
動物型の椅子。
一見、こんな椅子が家にあったら、
かわいい気もしなくもないんですが・・・。
わざわざ動物である必要が、
僕には、まったくわかりません。
だいたい、玄関に置いてみたところで、
靴を履くためだけに使われるんだったら、
活躍の場が少なすぎやしないでしょうか。
しかも・・・!
牛の模様は世界地図。
その無駄な配慮は、一体、何でしょうか?
「あぁ、ここがアメリカか!」みたいなことを
やってほしいということでしょうか。牛の模様が
世界地図であることのメリットが、わかりません。
ちなみに、他の動物はと言うと・・・!
ウマは、もれなく、鳴いてくれます。
たぶん、「ヒヒーン!」みたいなことでしょう。
その機能、いる?
しかし、バイヤーのオッサンが、どういう神経で
こんなことを書いているのかは不明なんですが、
キャッチコピーは、こんな感じになっていました。
大人も座れる作りと
リアルなデザインが魅力。
モダンなお部屋にもぴったり。
もはやパンダの背中に足を置くぐらいしか
役に立っていませんし、モダンなお部屋には
絶対に合わないと思うのは、僕だけでしょうか。
この椅子を見ただけで、僕はJR東日本の
通販に、すっかり魅せられてしまったのですが、
まだまだ注目の商品がありましたので、続きは、
また今度、お届けしたいと思います。
さて、今日お届けするセシウムの検査は、
昨日のトップバリューのかまぼこに続いて、
紀文から販売されている、かまぼこです。
ゲイのオッサンにキスをされた、あの日以来、
妙に「かまぼこ」を一生懸命、検査するように
なってしまった僕なんですが、たぶん、世の中に
こんなに「かまぼこ」の検査実績が充実している
ところはないと思うので、これも『チダイズム』の
特徴と言えるでしょう。
原料そのものは、タラやタイなど、汚染度の
高い魚が使われているので、少し心配です。
気になる結果は・・・!
「不検出」。
トップバリューと同様、紀文も大丈夫でした。
具体的な数値を見てみると、こうなりました。
(※クリックすると、拡大できます。)
セシウム134の検出限界値は、0.9ベクレル。
セシウム137の検出限界値は、0.7ベクレル。
合算1.7ベクレルの厳しい検査をしましたが、
「不検出」になりました。
(※クリックすると、拡大できます。)
こちらが、科学野郎のためのスペクトルです。
こちらを見ても、まったく問題ありませんでした。
カリウムは、「Aカップ」でした。
どうやら、「かまぼこ」は、大丈夫そうです。
先日の「かにかま」も問題ありませんでしたし、
食べられるものが増えて、嬉しい限りですね。