生活保護費、2億円超横領の疑い 河内長野市職員を府警聴取大阪府河内長野市の職員が生活保護費を支給したように装って公金を着服した疑いが強まったとして、大阪府警捜査2課などが20日、業務上横領容疑で、職員の男から事情聴取し、市役所などを家宅捜索したことが捜査関係者への取材で同日分かった。 市関係者は、市の調査で判明した被害総額は約2億6千万円に上るとしている。職員は40代の主査で、生活保護費の支給担当をしていた2009年からの約2年間に着服した疑いがあるという。 【共同通信】
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