日本鉄鋼連盟が18日発表した2013年度上期(4~9月)の粗鋼生産量は前年同期比1.9%増の5579万3千トンだった。半期として2期連続の増加で、リーマン・ショックの影響が顕在化する前の08年度上期(6150万トン)に次ぐ水準となった。自動車を中心に製造業向けの需要が堅調に推移。また公共工事や消費税増税を前にしたマンション建設などの増加を受けて建材需要も旺盛だった。
鋼材別では、ビルのはりに使うH形鋼が同19%増の209万9千トンと大きく伸びるなど建材関連がおおむね好調。また自動車や家電など幅広い用途に使われ、最大のウエートを占める広幅帯鋼(ホットコイル)も、2252万7千トンと同2%の増加となった。
鉄連の友野宏会長(新日鉄住金社長)は「(13年度)下期は上期以上に需要が強い」としており、今後も増勢基調が続くもようだ。
鉄連が同日発表した9月の粗鋼生産量は前年同月比5.5%増の928万5千トンと2カ月ぶりに増加した。建材などが好調だったほか、製造業関連では苦境が続いていた造船向け主体の厚板が同1.7%増の91万8千トンと14カ月ぶりに増加に転じた。
粗鋼生産量、日本鉄鋼連盟、友野宏
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