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気ままな坂東武者

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2008年11月16日
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大麻取締法

(1)
カテゴリ:カテゴリ未分類
【GHQと大麻】

(ニューエイジトレイディング(株)のHPより引用)
麻と大麻は、あまり知られていないことですが、実はまったく同じ植物なのです。麻には苧麻や亜麻など種類はたくさんありますが、日本では普通 、麻といえば大麻をさします。
麻(大麻)は日本の歴史・文化・伝統と非常に関係が深く、縄文時代の昔(縄文土器:縄目模様は麻の縄だとされています)から繊維や種が利用されてきました。繊維は縄や衣服に、種は食用や灯油に、茎は紙や建材などに利用されてきたばかりでなく、横綱の化粧回しや弓の弦など、麻は日本の文化と切っても切れないものとして、生活のなかで利用されてきました。 神道儀式にとって、麻は今も欠かせない神聖な植物で、日本各地には大麻神社がいくつもあります。
麻は生命力が強く、太陽と水があれば日本中どこででも育ちます。成長がはやく病虫害にも強いので、農薬や化学肥料をほとんど必要としません。この麻に対して、日本人は非常にいいイメージをもってきました。子供がすこやかに成長するようにと、生まれて初めて着せる産着(うぶぎ)には、麻の葉模様のついたものが使われています。家紋にも多くのバリエーションが利用されています。麻子、麻美など、子供に麻の字のつく名前をつけるのも、病気をせずにすくすく育つようにという親の愛情の表れです。これらの数例だけ見ても、日本人は麻に対して特別な、いい印象をもってきたことがわかります。


戦前の一時期、麻の名産地である栃木県では、米10に対して麻が1の割合で作付けされていたように、麻は日本の主要農産物のひとつでした。 ところが1948年、敗戦国の日本に対して占領軍であるGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)は、突然、大麻取締法を押し付けたのです。当然、当時の農林水産省は抵抗しましたが、国会ではほとんど審議らしい審議はなされませんでした。健康に害があるというのが考えられる唯一の理由だったのですが、当時、日本では麻は民間薬・漢方薬として利用されこそすれ、大麻を吸って病気や中毒になったとか、事件になったことは一件もなく、厳しい懲役刑でもって規制する理由など、まったくなかったのです。 ただ、大麻取締法では神道儀式用などの栽培のためもあり、「種と茎およびその製品は規制外である」としています。(大麻取締法抜粋)

【大麻規制の理由:石油産業の政治的陰謀】
それでは何故、アメリカは日本の大麻を規制しようとしたのでしょうか。それは石油化学工業の発展と関係があるとされています。1900年代に入ると、それまで燃料としてしか利用価値のなかった石油から、さまざまな製品を作る石油化学工業が起こってきました。その石油産業にとって、さまざまな資源的利用価値のある大麻の存在が目の上のたんこぶになってきたのです。 大麻からは繊細な絹状の繊維や丈夫なロープができますが、ナイロンや石油化学繊維を売り込みたい石油化学産業にとっては、大麻がじゃまになったのです。また、それまで機械の潤滑油のほとんどは大麻の油でしたが、石油化学工業は石油からできた機械油を流通させようとしたわけです。石油といえばプラスチックが思い起こされますが、石油化学産業が勃興してきたちょうどそのとき、大麻からプラスチック状のものを作る技術が開発されたことも、大麻が弾圧を受ける理由となりました。

このように、アメリカ本国における石油化学工業の勃興と大麻に対する弾圧が、戦後の日本にも、そのまま適用されたわけです。日本人がなぜ麻を規制しなければならないのか、その理由がよくわからないのはきわめて当然なのです。日本政府はその後、「麻はいいが、大麻は悪い」「大麻は恐ろしい」などという根拠のないキャンペーンを張って、日本人に先入観と偏見を植えつけてきたのは、彼ら自身にも規制の本当の理由がよくわからなかったからにほかなりません。健康に悪いアルコールやタバコを野放しにして、その一方で、地球環境や自然にやさしく、産業的利用価値の高い麻を規制してきたのが、戦後のこの50年の歴史なのです。それはまさしく日本の歴史と文化をみずから否定し、アメリカの政策に盲従すること以外の何ものでもありません。


<麻の実はどこから>
麻はかつて(戦前)は日本でも、いたるところで栽培されていました。
栃木県では戦前の一時期、米10に対して、麻を1の割合で栽培していたこともあります。ところが戦後、GHQにより麻の栽培が厳しく規制されたため、現在ではほとんど栽培されていません。栽培免許をもった農民が、産業用に猫の額のような狭い畑に栽培しているにすぎません。
世界で麻をもっとも多く栽培しているのは中国です。最近は欧米で麻のみなおしが進み、ドイツ、カナダ、スイス、オーストラリアなどでは産業用、特に食用の麻が栽培されるようになりました。


(神宮会館のHPより引用)
神宮大麻をご存じですか。
一体一体ていねいに奉製されお祓いをして届けられる神宮のお神札を、
神棚におまつりして、ご家族の幸福と日本の平和を日々お祈りしましょう。

お神礼(ふだ)のまつり方
神棚にはお伊勢さまのお神札(神宮の大麻)を中心にして、氏神様、また信仰する神様のお神札をおまつりします。
神棚の中にお神札を横に並べておまつりするときには、中央に天照皇大御神、豊受大御神のお神札、向って右に氏神さま、左に崇敬される神社のお神札をおさめて下さい。また縦に重ねておまつりする場合は、一番前が天照皇大御神、豊受大御神のお神札で、つぎが氏神さま、その後方へ他の神社のお神札をおさめて下さい。 なお、祖先や親族の霊舎は神棚より下った位置におまつり下さい。
また身内に不幸があった場合は、神棚に半紙を貼って毎日のおまつりを中断します。地方によって違いはありますが、概ね50日過ぎるとおまつりを再開します。その間は神社へのお参りも遠慮します。


大麻を肯定するつもりは全くないが、大麻取締法ができたきっかけはGHQからの命令であったことは間違いないようだ。
<大麻取締法>
第二次世界大戦後、大麻の取締りはいわゆるポツダム緊急勅令(昭和20年勅令第542号)に基づくポツダム省令として制定された「麻薬原料植物ノ栽培、麻薬ノ製造、輸入及輸出等禁止ニ関スル件(昭和20年厚生省令第46号)」により開始され、大麻は麻薬と指定され大麻草の栽培等が全面的に禁止された。
その後、同じくポツダム省令として「大麻取締規則(昭和22年厚生・農林省令第1号)」が制定され麻薬から独立して大麻の規制が行われるようになり、許可制で大麻草の栽培が一部認められ、併せて、大麻の輸入・輸出・所持・販売等が規制された。





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最終更新日  2008年11月16日 21時44分22秒
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■コメント


某所で   デッドリー さん
大麻の過剰報道に関するコメントを見ましたが、ここに書かれているのと同様の見解でしたねえ。 (2008年11月19日 20時40分41秒)

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