2013年10月18日18時02分
自分の下半身を撮影したわいせつな画像をインターネット上に投稿したとして、県警は18日、郡山署地域課の30代の男性巡査をわいせつ電磁的記録媒体陳列の疑いで書類送検し、減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。いずれも17日付で、巡査は同日付で依願退職した。
県警によると、巡査は5月、携帯電話で撮影したわいせつ画像をネット上に投稿し、不特定多数の人が見られる状態にした疑いがある。「見せたかった」と容疑を認めているという。
警察庁がネット監視を委託している民間団体「インターネット・ホットラインセンター」から9月に情報提供を受けて県警が捜査していた。薮内利一・首席監察官は「職員の指導教養を徹底し、再発防止に努める」との談話を出した。
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞社会部