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中国船 接続水域の航行続ける
10月19日 17時4分

19日午前、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船3隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域に入ったのが確認され、海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けています。
中国海警局の船が尖閣諸島沖で確認されたのは今月2日以来です。

19日午前8時半すぎ、尖閣諸島の久場島の北西で、中国海警局に所属する「海警」3隻が日本の接続水域に入ったのを警戒に当たっていた海上保安本部の巡視船が確認しました。
第11管区海上保安本部によりますと、3隻はその後、久場島や魚釣島の沖合で島を周回するように航行を続けていて、午後3時現在、魚釣島の北西およそ35キロの接続水域で航行を続けているということです。
尖閣諸島の周辺海域で中国当局の船の航行が確認されたのは、今月2日以来で、海上保安本部が3隻に対し、領海に近づかないよう警告するとともに監視を続けています。

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