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中国海警局船3隻 接続水域を航行10月20日 11時26分
沖縄県の尖閣諸島の沖合では、中国海警局の船3隻が、日本の領海のすぐ外側の接続水域で航行を続けていて、海上保安本部が、領海に近づかないよう警告と監視を続けています。
第11管区海上保安本部によりますと、20日午前9時現在、尖閣諸島の久場島の北北西およそ35キロの日本の接続水域で、中国海警局に所属する「海警」3隻が航行しているということです。
この3隻は19日午前、接続水域に入ったことが確認され、その後は久場島や魚釣島の沖合を周回しながら航行しているということです。
尖閣諸島沖の接続水域で中国当局の船が確認されたのは今月2日以来で、海上保安本部は3隻に対し、領海に近づかないよう警告するとともに、監視を続けています。
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