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【大リーグ】ベルトラン、16年目の初WS 得点圏は8打数6安打!2013年10月20日 紙面から ◇ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦 カージナルス9−0ドジャース打の主役はカルロス・ベルトラン外野手(36)。3回に先制点をたたき出した右前打をはじめ3安打2打点と、13安打9得点の猛攻を見せた打線にあってひときわ輝いた。 メジャー16年目のベテランもWS出場は実は今回が初。公式戦2109試合を戦ってようやく進めた夢舞台に、ベルトランは「幸せな気分だ。気を抜くことなくハードにプレーし続けたことへのご褒美だろう。今ここにあることを神に感謝したい」と目を潤ませた。 ベルトランは走塁でも3回に送球間に相手の隙を突いて一つ先の塁を陥れ、守備では5回にウリベの右中間を好捕と打席以外でも存在感を示した。マシーニー監督も「彼はプロ中のプロ」と賛辞を惜しまなかった。 今ポストシーズン(PS)は39打数10安打の打率2割5分6厘も、勝負強さはピカ一。得点圏に走者を置いた場面では8打数6安打で12打点はもちろんチーム最多。だが、ベルトランは「チームで戦っている。(WS進出は)俺一人の功績じゃない」と控えめそのもの。「俺よりあのトロフィーを持っているスペシャルな若造(ワカ)の話を聞いてやってくれ」と後輩に花を持たせた。 PR情報
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